ももちゃん | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

モモがさ~・・・・。

 

ウチでね、一番でっかい子でね、44キロの子でね~。

 

あれ?後ろ足になにかできている・・・。

 

ってね、病院に連れて行ったんだけど、粘液種・・・。

 

なんじゃそりゃ??

 

まあ、年が年だからさ、全身麻酔躊躇ったけど、モノがモノなので、局部麻酔じゃ摘出できないってことでね、全身麻酔で摘出した。

 

良性だったら良いな~・・・・。

 

粘液種って、先生も実際そこまで見たことが無いくらいレアらしくてね。

 

で、後ろ足をモモが舐めないようにずっと付き合っていたら、モモが珍しくお腹を上にして寝転がったからなにやってんだ?ってね、見ていたら、腹部にポコってね・・・・。

 

え??腫瘍???

 

触ってみると、しこりがある・・・。

 

え??これも??

 

ってね、他の場所にもある・・・・。

 

で、全体を触ると、あちこちにチッコイ固いモノがある・・・。

 

・・・・。

 

・・・。

・・・。

 

・・・絶望的か???

 

 

ってね、昨日、全身麻酔やったので、さすがに今日も全麻やりたくない・・・。

 

先生も同様でね、局所麻酔でね、摘出することにした。

 

とりあえず最も気になる3カ所のしこりを摘出してね・・・。

 

2カ所は全部摘出した。

 

あやしいところ・・・・。なんか平べったく固くなっている腫瘍らしいところは、全部は局麻ではできないらしくてね、一部を摘出してね、検査することにした。

 

まあ、2週間後には結果がでるみたいだけどね・・・・。

 

それと同時に速攻、免疫療法を始めた。

 

3カ所をさ、局所麻酔で摘出してね・・・。しかも、コロコロとしたしこりは、まだまだたくさんあってさ・・・・・。

 

でもね・・・・、おかしいんだよね・・・・。

 

この頃、男どもがモモの上に乗りかかっていたんだよね~・・・。

 

ヒートが来たときそのものでね~。

 

でもね、モモは病気でね、摘出したんだよね・・・・・。子宮と卵巣を・・・。

 

でも、極一部にに残っていたら、そこからホルモン的なもんが分泌されて・・・・男どもが興奮するらしい。

まあ、極一部の稀な例らしい。

 

で、その後なんだよね・・・・・え??お前、お腹ちっともなかったじゃないか!!!

ってね、何もなかったんだよね~・・・。

 

それが、至る所にしこりができていた・・・・。

 

ホルモン関係でね、しこりっぽいのが現れているだけなら、消えていくもんなんだけど、あまりにもデカイもんが2カ所。

 

それに、ちょっと怪しいモノが1カ所あってね・・・・これは局所麻酔ではすべてを取り除けないらしくてね・・・検査に出すために一部を摘出してね・・・・。

 

でね・・・・、先生が言った。スタッフさんも言った。

 

こんなことができるのは、ウチの子だけらしい。

 

本当は全身麻酔で摘出しないといけないものだけど、ウチの子らがいつも大人しくしているから、局麻でね、、手術ができるんだってね。

 

私としては、年寄りに全身麻酔なんてやりたくない。だってさ・・・吹雪のようなことがあるとさ・・・・・。

 

だから、大丈夫、私がいるから局麻でやってくれ・・・ってね、そんなしこりくらい、傷の縫い合わせくらい全身麻酔でね、やらないで・・ってね、先生にお願いする。

 

まあ、先生も私とウチの子らの関係をずっと10数年観て貰っているから、やってくれるんだよね。

 

「松崎さんの子しかできない」

 

そう言われるんだよね。

 

局所麻酔でできるもんじゃないしこり三個の摘出をやった。

 

さすがに神経が集中している後ろ足の粘液種はね、全身麻酔でやった。

 

その後すぐに、あれ??ってね、見つけた腹部のしこりは、翌日は局所麻酔でね、あやしい3カ所を摘出して、検査に出すことにした。

 

2カ所は全摘。一つは皮膚ごと取り除かなければならなかったので、部分摘出して、検査機関に送ることにしたけど、結果次第では、全身麻酔でね・・・・。

 

 

モモ・・・、露骨に嫌がるようになったんだよね・・・病院に入るのをさ・・・。

 

車に乗せて、病院に着くでしょ、その前はね、車に乗せるまでは、ウキウキでついて来るんだけど、病院に着いて車から降りた瞬間から、行きたくない・・・ってね、駄々捏ねるようになった。

 

でもさ、「お前のことが心配だから行くよ!」ってね、言うとさ・・・・、イヤイヤながら、病院に入ってくれるんだよね・・・。

 

以前はそんなことなかったんだけどね~・・・。

 

まだ、病院=楽になるってことが解っていないらしい。

 

陽向やらーこさんはよく解っていたんだけどねえ・・・。

 

自分から病院に行くってね。

 

でね・・・・・、今日はさすがに参りました・・・・。

 

先生から言われていたんだけど、局麻でね、・・・・・本当はやらないんだよね、局麻でメス入れて、しこりを摘出。

 

そして縫ってね・・・それを3カ所。

 

モモは私の存在を信じてくれて、とっても大人しくしててね。

 

局所麻酔でやるもんじゃないらしい・・・。

 

でもさ、九喇嘛もそうだったけど、テマリ、クシナ、・・・そして局麻でできないのか???っていうね、人と犬の繋がりに気づいた吹雪のとき。

 

そこからかな~・・・・全身麻酔じゃなくて、局所麻酔でもできないか???

 

ってね、始まってね、私とその子の関係がさ。

 

深いからこそ、言っていることが伝わっている。だから、局所麻酔でね、メスで皮膚を切開され、そしてしこりを引っ張り出す。

 

引っ張り出して取ってしまうと、血管が切れる。だから、出血する。その血管を結ぶ。止血成功。そして皮膚を縫う。

 

それを局麻でやるんだよね・・・。

 

よっぽど私の事を信頼していないとできないらしい。

 

まあ、ウチの子らは、人を信じているからさ、みんなと触れあうことができる。

 

そんな関係だからこそ、完全に眠らせずに、局部付近を麻酔するだけで、手術できる関係になったんだよね。

 

先生曰く、そんなことができるのは私だけらしい、。私の子らだけらしい。

 

だから、結構全身麻酔でやらないと・・・ってこともね、私だからこそ局所麻酔だけでやれるらしい。

 

当人のモモは、じっとしてね、大人しく切られていた。

 

 

しこりを引っ張り出され縫われていた。しこりに栄養を送っている血管から大量に出血していたんだけど、その血管も結んで貰えるくらい、超大人しく寝ていた。

 

そんなことできないらしい。

 

でも、私の子ならできるんだよね。

 

てことはさ・・・・・ウチの子らってね、私の事を信じているってことなんだよね・・・。

 

 

まあ、それがさ、見学に来られた際にさ、見せるウチの子らならではの触れあいに現れているんだよね。

 

ももちゃん、とっても頑張ってね~。

 

クシナのお母さんなんだよね。

 

絶対に助けるぞ・・・ってね、無理矢理手術してね・・・。

 

これは人間のエゴかもしれない。

 

でも、命を長引かせることだから・・・ってね、そこをね、この子らに理解させるためにね・・・。やっているんだけど、

 

 

露骨に病院に行きたくねえ・・ってね、モモが言っているんだよね・・・。

 

病院の中に入りたくない・・・・ってね、伝えてくるんだよね~。

 

でもさ、陽向みたく、体が辛いから病院に連れて行け!ってね、伝えてくる子もいる。

 

実際にね、先生、陽向が連れて行けっていうから連れてきました。

 

・・・とかね、伝えても、先生はへ????ってなるでしょ。

 

で、血液検査の結果、相当やばい状態だった・・・ってね・・・。

 

そんなこともありましたからね・・・・。

 

犬に言われたから連れていった。でも人間は、犬から伝えられたことを信じない。

 

だから、おかしな関係になってしまうんだよね~・・・・。

 

 

人を心から信じていない・・ってね・・・。

 

だからこそ、全身麻酔でね、眠らせるんだよね・・・・。

全身麻酔で眠らせなくてもやれるのにさ・・・愛犬がちょっとの痛みなら、我慢するくらい、大人しく動かないでさ。

 

そんな関係になれば良いのにね・・・飼い主ってさ、愛犬のことを信じていないでしょ???

 

だからこそ、束縛するための道具がさ、超多いんだよね・・・。

 

この頃のニュースであったでしょ・・・犬用のスタンガン・・・ってね・・・・。

 

それを自分の子に使う・・・・・。

 

お前、殺すぞ・・・ってね、殺意湧きましたからね・・・・。