(Confederate Flag/南軍の旗)

参考:https://www.adl.org/education/references/hate-symbols/confederate-flag

 

 昨日の朝、ヨシにドライブさせて学校へ向かっている途中、ヨシが信号待ちをいいことに、「ちょっと失礼」とか言って、もぞもぞと自分のアンドロイドを取り出し、写真を撮ろうとするので、「危ないやんか、何しとんねん?」と尋ねるオカン。

 

 ヨシがこういう行動に出る時は、必ずインスタグラムか友達との「特ダネ」を交換したいような場合です。そして、その「特ダネ」を見ることはまずないので(だから「特ダネ」なんですが)何があっても写真に収めんといかん、ということで。

 

 これが実際に、ヨシの撮った写真です。上の人種差別の旗を掲げたトラックが見えますか?(プロが)荷台にペンキでこのマークを堂々と描いています。

 

(暗いので見えにくいかもしれませんが…)

 

 ナチスの『鍵十字』を掲げる車両がないように、この旗も『ご法度』のひとつ。ナチスの『鍵十字』と同等、激しい人種差別主義者だと自分で主張しているのです。怖いなあ~!!!

 

(これはいかんでしょう!)

 

(ちなみに正式な旗はこれ!)

 

(黒人のJay‐ZとBeyonceもおちょくられている!)

 

(怖~い!)

(コミック)

 

(米国南部での投票結果)

 

(南部の奴等って本当に特別!)

 

 何十年、いや何百年たっても、こういう人間達って滅びないんですね。政治にも宗教にも使われる。

 

 日本人には、理解しがたい。そして、強固な結束で、社会的な問題を起こす。人殺しなんて何とも思わないんです、このグループは。「もっと違うところに頭を使えよな!」といいたくなりますが、もちろん、こういう社会現象にはいつも、裏で操っている黒幕がおるわけでして。黒幕にとっては、どんどんこのアホウ共が騒いでくれるほうがいい。自分が操られているとも知らずに、命をも投げ出して『主義』を通そうとする。

 

 正論を説いたところで、奴等は聞く耳を持ちませんし、黒幕がやめるまで(その日はまず来ない)この『運動』はとまりませんから、一般人はもう避けて通るしかない。南部を脱出するとか。

 

 オカンの場合、幸い、南部に住んでいないのでいいですが、日本人が駐在で南部に派遣されたら、もう気の毒としか言いようがないですね。ご愁傷様です。

 

 日本人には、永久に分りませんから、関わりあいにならないのが一番です。ああ、怖い~!!