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以下より本文でございます
「猛暑を乗りきる食材｣予想外にこれが心にも影響します
● 氣乃でございます。
連日記録的な酷暑が続いてますよね。
という事で、熱中症の予防の為、
水分補給と適度な塩分の補給がかかせません。
僕の場合は冷房の無い環境で１日仕事をしてますので、
暑さに対する適応力を上げる為、
エネルギーワークと、水分、塩分の補給、
しっかりした睡眠の確保でこれをしのぐ様にしています。
ただ今年の酷暑は尋常ではありませんので、
人によりましては、
体力的にかえって身体を壊す場合があります。
お身体の辛い方はエアコン等で部屋の温度を調整されて、
お身体を楽に維持されていく方法を取っていかれた方が、
体力の維持的にも良い手段といえるでしょう。
そして、ここのところ、
エネルギーワークとは別に、
身体をもっと元気に活性化させる方法は何かないのか？
と思いまして、
まずは肉体を作る材料を、
もっと効率的に摂取してみようと考えながら食食事を取っていました。
そこでまず酵素を今までより積極的に取る様にしています。
その酵素とは何かといいますと？
私たちの身体にも存在しているタンパク質のひとつで、
体内では分解や代謝の働きに大きく関わる物質と言われています。
体内で一生のうちに作り出される酵素を潜在酵素といい、
遺伝子によってその能力は変わってくると言われています。
潜在酵素はさらに、
食べた物の消化で使われる
「消化酵素」と、
新陳代謝や有害物質の排除、
自然治癒力などに使われる
「代謝酵素」の
2種類に分かれるそうです。
潜在酵素は人間の生命維持活動に必要で、
体内での様々な化学反応をサポートする触媒として存在している様です。
ですので、
その体内の酵素が不足してきますと？
・消化不良
・腸内環境の悪化
・血液中の血糖値・コレステロール値の増加
等の身体の不具合に影響を及ぼしていく様です。
また、
人間以外の動物や植物、微生物にも
酵素を作り出す力があり、
野菜やフルーツ、発酵食品といった食べ物に多く含まれ、
食品添加物として使われるほか、
洗剤や石鹸と幅広く活用されているそうです。
話を体内酵素に戻しますけど、
食事で食べた物は、
それぞれ酵素の働きによって、
栄養素ごとに分解されていきます。
例えば、
食べ物に含まれるデンプンは酵素「アミラーゼ」によってブドウ糖に、
脂肪なら酵素の「リパーゼ」によって脂肪酸に、
そしてタンパク質は酵素「プロテアーゼ」によってアミノ酸が作られていくそうです。
作られたブドウ糖や脂肪酸、
アミノ酸は筋肉を動かしたり脳を働かせたり、
身体を動かすのに必要な材料となるので、
酵素は健やかな身体作りに欠かせない存在と言えるでしょう。
ただし、
体内で酵素を作り出す機能は限界があり、
加齢とともに弱まっていく様です。
酵素を作り出していく量は減少していくそうです。
そこで、
食べ物に含まれる酵素を補っての食事のサポートが有効になってきます。
調べてみると、
酵素が含まれている食品はかなり多い様です。
その中でも、酵素の多い食べ物の一部といたしまして、
『キウイ』
たんぱく質を分解してくれる酵素が豊富に含まれています。
『パイナップル』
たんぱく質分解酵素を含み、食物繊維も豊富です。
『バナナ』
消化がいいと言われているバナナは、
デンプンを分解する酵素が豊富に含まれています。
『だいこん』
だいこんおろしは体に良いと言われていますが、
デンプンの分解を促進する酵素を含み、
おろしにすることでさらに摂取しやすくなるそうです。
『アボガド』
脂肪を分解する酵素を多く含んでいます。
『人参』
カロテンが多く、活性酵素を抑制する働きがあります。
『大豆』
豆系の食品、納豆や豆腐も酵素を多く含んでいます。
・特に果物は全体的に酵素を大量に含んでいるものが多く、
消化吸収の時間もかなり早いそうです。
身体を冷やす「陰｣の食材で、
また糖質が多く含まれる為、
ある方向の健康志向の方には嫌煙されることもある果物ですが、
酵素を摂取する面ではかなり有効な食材になってしまう様です。
その他、
納豆や甘酒(白麹)や漬物、
等の発酵食品にもかなり含まれている様です。
実は刺身や馬刺等の「生の動物性の食材｣でも摂取ができるそうです。
(酵素、食品、とか果物でググりますと沢山出てきますので調べてみてください)
ただ取り方には気を付けなくてはいけない様です、
酵素は熱に弱い特徴があり、
48度以上の加熱で活性を失い死滅してしまうので、
熱を加えない食べ方が有効な様です。
そして、
酵素を補うには「補酵素」も意識しなければいけません。
補酵素とはタンパク質成分の酵素ではなく、
“酵素を補うために必要な栄養成分”で
ビタミンB1やB2、B6、
ナイアシン、葉酸、マグネシウムといったビタミンやミネラルのこと。
これらの補酵素は糖質や脂肪、
アミノ酸などを退社してエネルギー変換するのに必要なため、
酵素がもつ働きを最大限発揮させることができます。
逆にビタミンやミネラルが不足していれば、体内で酵素の分解や代謝ができない場合もあるので、
酵素と一緒に補酵素も摂取するのはとても重要と言えるでしょう。
そんな能書きの元で(笑)、
ここのところ仕事が終わった後は、
なるべく生のフルーツ類を摂取する様に心がけていました。
ただこれだけですと、
確かに食の陰陽的な見方を取ると、
「陰(身体を冷やす)｣のウェイトがとても強くなってしまいます。
そこで、氣乃がなるべく行っているのが、
「陰｣に対する「陽｣の食材で、
適量(無理の無い量)の肉を摂取するという行動を行っていました。
どうも個人差はある様ですけど、
「肉を食べたい」という感情は本能だそうです、
元々、
人類は種としては、「雑食動物｣の様でして、
農耕が始まる遥か前の原始の時代は狩猟生活だった様です。
話は少しそれますけど、
古代の遺跡や遺体の状態を調べると、
どうも農耕を開始した文化の人より、
狩猟生活を行っていた時代の人の方が、
「全体的に身体の栄養状態が良かった様です｣
さて、
話を戻しまして、
ここからお肉と心の関係のお話に入っていきます。
肉を食べたいという、
本能的なその感情は脳がつくり出している様です。
脳の中では、感情をつかさどるセロトニンという物質が脳細胞を活性化させる役目をしています。
セロトニンが脳の中で大量につくり出され、細胞が活性化すると
「うれしい」「楽しい」
という高揚感や開放感が生み出されます。
一方、
うつ症状を示す精神疾患患者の脳内では、
セロトニンの、
「分泌量が不足｣していることもわかっている様です。
(↑ここが重要なポイントに感じます)
脳がセロトニンをつくるには、
原料のトリプトファンという物質を食品から摂取するのが有効な方法の様です。
「うれしくなることをしたい」
「楽しいことをしたい」
という欲求を満たすには、
トリプトファンを多く含む食品を選んで食べていく事にも影響がある様です。
そのトリプトファンは、
大豆、豆腐、納豆、肉、魚、卵、乳製品等、
たんぱく質を含む食品にはある程度含まれると言われています。
が、実際に豆腐や大豆のトリプトファンの含有量を調べてみると、
実際は動物性のもと比べますと、少なめな量の様です。
大豆などの植物性たんぱく質のトリプトファン量は多くなく、
牛肉や豚肉、魚、卵、乳製品に多く含まれている様です。
しかも、トリプトファンの量が少ないたんぱく質を摂取すると、
トリプトファンが脳に入りにくくなるという状態も起こってくる様なんです。
セロトニンは体内時計や睡眠、
全身の恒常性も調節しているため、
不足すると気分が落ち込むだけではなく、
・朝起きられない
・夜眠れない
・なんとなくいつも疲れている
など、
生命維持の根幹に関わる部分に影響を及ぼしかねない場合もある様です。
精神衛生上、食事制限があまりよくないといわれるのは、これらも理由の１つになっているといえるでしょう。
また、セロトニンには気持ちを落ち着かせる効果もあります。
例えば、
肉をとても食べたくて仕方がない時に(しかも空腹時にです)、
そんな時に肉が食べられると、
とても落ち着いた幸せな気分になる経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
(↑僕はあります(笑))
これは、単に食欲が満たされただけではなく、
トリプトファンを十分に摂取できたことで、
脳の中がセロトニンで満たされたためであるとも考えられてるそうです。
また、とある実験で、
牛肉配合の餌で育てたマウスと植物性の餌で育てたマウスを、
プールに入れて強制的に泳がせた後、
鉄棒につかまらせて、
どれくらいの時間ぶら下がっていられるか？
を測定した実験があった様です。
（餌は摂取カロリーを同一に調整）
その結果、
牛肉を食べて育ったマウスのほうが長時間ぶら下がっていたそうなんです。
それらマウスの、
血液中の血糖値、中性脂肪、遊離脂肪酸、
乳酸などを測定したところ、
牛肉を食べて育ったマウスは、
運動をしてもこれらの値があまり変化しないデータが得られたそうです。
特に血糖値については、30分間泳がせた時、
牛肉を食べていないマウスは著しく低下するのに対し、
牛肉を食べて育ったマウスの低下はわずかだった結果の様です。
という事で、
ここのところ暑さと長時間残業を乗りきる為、
特に果物と、
適度な肉類
を特に気を付けて取る様にしていました。
※注、流石に毎日ステーキは食べません。
(↑先日１ポンドちょいオーバーのこれを食べた日は逆に身体が少しキツくなる時もありましたので、その時々の無理の無い量がいいですね(笑))
(発酵食品は元々好きですので、前からけっこう取ってましたけどね)
おかげさまで現在、
前日が深夜帯の遅い終了時刻の時はともかく、
翌朝は身体がかなり回復する様になってます。
上記の果物や肉類は人により適切な摂取量が異なりますので、
無理の無い量の摂取がオススメです。
ポチのエネルギーのサポート等ももちろん有効なサポートエネルギーです。
今回は氣乃の独自の方法の実践を記載させていただきました。
他にも様々な有効な方法があることでしょう。
こういった肉対面の管理も、大事にしていくことで、
(身体を適度に動かす必要も出てきます)
エネルギーと心と肉体が、
もっとバランスよく活性化していくのではないでしょうか？
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(*￣∇￣*)
今回も(*￣∇￣*)
この様な
一町人の文章を最後までお読みいただきまして
誠に感謝しております
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の
氣乃 介 でございました