[後継マウス] ロジクール M560からM705m へ買換えました! [Windowsパソコン・iPad・環境構築]
マウスを「ロジクール ワイヤレスマウス M560」から最新の「ロジクール マラソンマウス M705m」へ買換えました!
■ロジクール ワイヤレスマウス M560、チャタリング発生 (動作不良) か?
2015年から使っていた、「ロジクール ワイヤレスマウス M560」(ホワイト) のサイドボタンが利かなくなり、予備で購入していた同じM560も2か月程度で同じ場所のサイドボタンが利かなくなる、しかもスクロールホイールが出来ないというチャタリング (動作不良) が出る不運・・・。
スクロールホイールのチャタリング (動作不良) については、エレコムのエアダスターでホイール近辺を拭いたらホコリや糸くずが排出され直しました。しかし、サイドボタンにも拭いてみましたが直らず…。
■マウス (ロジクール M560) を分解修理する
2台のM560は、もう3年間無償保証も切れているので思い切って分解してました。分解は、精密ドライバーで行います。
1. マウス裏側の上部のシート2枚を外す、下部のシールをめくり、4か所のネジを外します。
2. サイドボタンの内部に呉のコンタクトスプレー (接点復活材) でクリーニングを行います。
スイッチ部は、隙間に隙間に精密ドライバーを刺して外します。
黒いケースと白いスイッチは、紛失しないように気をつけます。
銅板の接点部に接点復活材を付けて、小さく切ったキッチンペーパーなどで磨きます。
しかし、チャタリング (動作不良) ではなく、2台とも物理的な故障らしくあえなく撃沈・・・。
■ロジクール マラソンマウス M705mをAmazonで3,800円で購入
M560同様のサイズ感とGoogle Chromeのタブ操作用のショートカットを7ボタンにキーストロークを割り当てて使用できる事が決め手になりました。
毎日、Google Chromeを起動すると、約30のウェブサイトがタブで開かれ、それらを確認する作業があります。そのため、マウスのボタンに以下のキーボードショートカットを割り当てています。この操作は、7つのボタンが使用可能であることを前提としています。
(Ctrl+W タブを閉じる / Ctrl+Tab タブの移動 / Ctrl+F5 強制の再読み込み / 戻る)
■ M560とM705mの比較
M705mの良かった点
比較すると幅・高さが少し大きくなり、M705mはずんぐりむっくりしていてホールド感は向上していると感じました。
人差し指と中指を置く部分に少しくぼみがあるのもいいです。
マウスのボタンなどカスタマイズするソフト「Logicool SetPoint」が進化し、「Logicool Options」になりました。従来はUnifyingレシーバー (USBレシーバー) とマウスと接続設定する専用ソフト「Logicool Unifying Software」が必要でしたが、このLogicool Optionsに含まれたようです。
Logicool Optionsでは、マウスの各ボタンに設定したショートカットなどロジクールのクラウド上に自動的に保管され、パソコンを替える度にマウスの設定をしなくてもすぐクラウドからリストア出来るので利便性も上がっています。
また内蔵する単三電池が1本から2本になったことで、電池寿命が18か月から36か月に伸びました。
M705mの残念な点
M560ではホイール下のボタンに「Logicool SetPoint」で「キーストロークの割当」でDELETEキーを割当て使っていたので、Becky! Internet Mail (メールソフト) など不要メールの削除などとても便利でした。
購入前にロジクールのコールセンターに問い合わせ、M705mもホイール下のボタンに同様に「Logicool Options」で「キーストロークの割当」が出来るかと質問したところ、"出来ます"と回答がありました。
しかし、M705mではホイール下のボタンは高速スクロール機能のON/OFFの切替スイッチで、「Logicool Options」での設定は不可でした。(M560では、ホイールを押し込んでの高速スクロール機能のON/OFFスイッチでした)
一応、M705mも「Logicool Options」でホイールを押し込む動作に「キーストロークの割当」は出来ますが、正確に垂直に押し込まないとうまく動作しないのでストレスになり諦めました。M560でホイール下のボタンに「キーストロークの割当」を行っていた方はご注意ください。
■まとめ
M705mは上記の高速スクロール機能のON/OFFの動作スイッチの場所が変更された点を除けば、フィット感もよくとてもいいマウスです。
M705mは、旧モデルのM560を使っていた方にはおすすめのモデルだと思います。また、また、カラーてすが今回私が購入したのは「チャコール」ですが、Amazon限定で「ブラック」がラインナップされています。(出来ればM560同様にホワイトカラーも欲しかったですね)
現在AmazonでM560はマケプレ購入可能ですが、発売からかなり年数が経っているので保管状態によってはホワイトは黄ばんでいる可能性もあるので、わざわざ古いモデルを転売価格 (4,780円) で買う必要はないかと思いました。(2015年の購入価格は、2,001円でした)
また、マウスのメンテナンスに今回紹介したエアダスターなどがあると普段の手入れ、メンテナンスやチャタリング (動作不良) 対策に役に立ちます。
自己責任で分解してチャタリング (動作不良) 対策したい方は、精密ドライバーやトルクドライバー、接点復活材があるといいと思います。M560は精密ドライバー、M705mはトルクドライバーで分解可能です。(保証期間内の分解については自己責任でお願いいたします)
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
2020-07-17 初回公開
2024-02-05 修正
左: M560 / 右: M705m
■ロジクール ワイヤレスマウス M560、チャタリング発生 (動作不良) か?
2015年から使っていた、「ロジクール ワイヤレスマウス M560」(ホワイト) のサイドボタンが利かなくなり、予備で購入していた同じM560も2か月程度で同じ場所のサイドボタンが利かなくなる、しかもスクロールホイールが出来ないというチャタリング (動作不良) が出る不運・・・。
左: 5年使って黄ばんだM560 / 右: まだ見た目は新品状態のM560
スクロールホイールのチャタリング (動作不良) については、エレコムのエアダスターでホイール近辺を拭いたらホコリや糸くずが排出され直しました。しかし、サイドボタンにも拭いてみましたが直らず…。
■マウス (ロジクール M560) を分解修理する
2台のM560は、もう3年間無償保証も切れているので思い切って分解してました。分解は、精密ドライバーで行います。
1. マウス裏側の上部のシート2枚を外す、下部のシールをめくり、4か所のネジを外します。
2. サイドボタンの内部に呉のコンタクトスプレー (接点復活材) でクリーニングを行います。
スイッチ部は、隙間に隙間に精密ドライバーを刺して外します。
黒いケースと白いスイッチは、紛失しないように気をつけます。
銅板の接点部に接点復活材を付けて、小さく切ったキッチンペーパーなどで磨きます。
しかし、チャタリング (動作不良) ではなく、2台とも物理的な故障らしくあえなく撃沈・・・。
■ロジクール マラソンマウス M705mをAmazonで3,800円で購入
M560同様のサイズ感とGoogle Chromeのタブ操作用のショートカットを7ボタンにキーストロークを割り当てて使用できる事が決め手になりました。
毎日、Google Chromeを起動すると、約30のウェブサイトがタブで開かれ、それらを確認する作業があります。そのため、マウスのボタンに以下のキーボードショートカットを割り当てています。この操作は、7つのボタンが使用可能であることを前提としています。
(Ctrl+W タブを閉じる / Ctrl+Tab タブの移動 / Ctrl+F5 強制の再読み込み / 戻る)
■ M560とM705mの比較
左: Logicool Wireless Mouse M560 / 右: Logicool Marathon Mouse M705m
M705mの良かった点
比較すると幅・高さが少し大きくなり、M705mはずんぐりむっくりしていてホールド感は向上していると感じました。
人差し指と中指を置く部分に少しくぼみがあるのもいいです。
マウスのボタンなどカスタマイズするソフト「Logicool SetPoint」が進化し、「Logicool Options」になりました。従来はUnifyingレシーバー (USBレシーバー) とマウスと接続設定する専用ソフト「Logicool Unifying Software」が必要でしたが、このLogicool Optionsに含まれたようです。
左: Logicool Options / 中: Logicool SetPoint / 右: Logicool Unifying Software
Unifyingレシーバー 左: M560 / 右: M705m)
Logicool Optionsでは、マウスの各ボタンに設定したショートカットなどロジクールのクラウド上に自動的に保管され、パソコンを替える度にマウスの設定をしなくてもすぐクラウドからリストア出来るので利便性も上がっています。
また内蔵する単三電池が1本から2本になったことで、電池寿命が18か月から36か月に伸びました。
M705mの残念な点
M560ではホイール下のボタンに「Logicool SetPoint」で「キーストロークの割当」でDELETEキーを割当て使っていたので、Becky! Internet Mail (メールソフト) など不要メールの削除などとても便利でした。
購入前にロジクールのコールセンターに問い合わせ、M705mもホイール下のボタンに同様に「Logicool Options」で「キーストロークの割当」が出来るかと質問したところ、"出来ます"と回答がありました。
しかし、M705mではホイール下のボタンは高速スクロール機能のON/OFFの切替スイッチで、「Logicool Options」での設定は不可でした。(M560では、ホイールを押し込んでの高速スクロール機能のON/OFFスイッチでした)
(出典: ロジクール取扱説明書より)
一応、M705mも「Logicool Options」でホイールを押し込む動作に「キーストロークの割当」は出来ますが、正確に垂直に押し込まないとうまく動作しないのでストレスになり諦めました。M560でホイール下のボタンに「キーストロークの割当」を行っていた方はご注意ください。
■まとめ
M705mは上記の高速スクロール機能のON/OFFの動作スイッチの場所が変更された点を除けば、フィット感もよくとてもいいマウスです。
M705mは、旧モデルのM560を使っていた方にはおすすめのモデルだと思います。また、また、カラーてすが今回私が購入したのは「チャコール」ですが、Amazon限定で「ブラック」がラインナップされています。(出来ればM560同様にホワイトカラーも欲しかったですね)
現在AmazonでM560はマケプレ購入可能ですが、発売からかなり年数が経っているので保管状態によってはホワイトは黄ばんでいる可能性もあるので、わざわざ古いモデルを転売価格 (4,780円) で買う必要はないかと思いました。(2015年の購入価格は、2,001円でした)
(2020/07/12 現在)
また、マウスのメンテナンスに今回紹介したエアダスターなどがあると普段の手入れ、メンテナンスやチャタリング (動作不良) 対策に役に立ちます。
自己責任で分解してチャタリング (動作不良) 対策したい方は、精密ドライバーやトルクドライバー、接点復活材があるといいと思います。M560は精密ドライバー、M705mはトルクドライバーで分解可能です。(保証期間内の分解については自己責任でお願いいたします)
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
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2024-02-05 修正
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