●<季節を楽しむ>12月の茶道の世界を堪能しよう
こんにちは、福島美香です。
季節ならではの特徴などを知ることで、新しい発見があって毎日面白く感じることができますよ!
今回は「12月の茶道の世界」についてです。
12月の冬至のころから2月の立春のころの厳しい冬の時期には、「夜咄の茶事」(よばなし)というものが好まれます^^
これは、夜長なのでゆるりと過ごしてほしいので夕刻からお客が寄り合って炉のところでお茶を楽しむのです。
他には、「歳暮の茶」といって、師走の落ち着かない時期に一息つきたいなと思う時のもので、お世話になった人や親しい人を招いて感謝の気持ちと行く年を哀惜をこめて催しますね。
また、新春を迎える準備を整えたら、大晦日の夜にゆっくりとこの1年間を振り返りながら、感謝を捧げながらお茶を味わう「除夜釜」(じょやがま)というのもあります。
お茶会は、北野天満宮茶祭(きたのてんまんぐうちゃまつり)・箏庵忌(そうあんき)・三斎忌(さんさいき)などが有名です。
12月の掛軸は「無事」「歳月不待人」、銘も「暦」「除夜」、言葉も「つらら」「冬ざれ」となります。
日々の変化をその一瞬、その時に楽しめることができ、自分の毎日がかけがえのないものになりますよ!
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