●相手への思いを表現して、よりよい関係を築ける!6月16日は和菓子の日!
こんにちは、福島美香です。
カジュアル茶道をすると、自然と自分自身を大切にすることができ、毎日心地よく過ごせます。
日本では、6月16日を和菓子の日とされています。
さて、今回は、そんな和菓子について、お話します。
日本の歴史の中では、節目ごとの行事と関連した和菓子を楽しむ習慣があります。
例えば、お正月、節分、雛祭り、お盆、月見、収穫の祝い、餅つきなど。
年中行事で、その時期に関連する和菓子はとても身近なものです。
さらに、人生で起きる節目にも和菓子は関連があります。
例えば、誕生、入学・卒業、成人式、結婚、出産、葬式や法要、先祖の供養などです。
七五三では、3才の女の子が髪を伸ばし始める日、5才の男の子が袴をつけ始める日、7才の女の子が大人の着物で帯をつけ始める日として、それぞれの成長の節目にお祝いをします。
そこで、赤色と白色(紅白としてめでたい意味合い)の細長い飴である千歳飴で自分の子供の長寿を願うのです。
またお盆では、祖先の霊を供養するため、仏様に花や精進料理と共にお迎えのお菓子を供えます。
このように、喜怒哀楽を和菓子とともに歩んできたのです。
そして、人とをつなぐ「お土産」にも欠かせません。
例えば、ご当地のもの、相手先のことを考えて食べやすいもの、挨拶に合わせたお中元、お歳暮といった季節のもの、など。
相手に贈り、相手から贈られるという日本の文化は、「あなたを大切に思っていますよ」という気持ちの表現に和菓子を使います。
こんな風に、日本の和菓子はただ「甘いもの」ということだけでなく目で見て楽しんだり、心を豊かにしたり、人間関係を円滑にするツールだったりするのです。
茶道には作法もひとつひとつ意味があり、
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