対米従属は貧困への道 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「佐藤健志さんの新著のタイトルなのですが「対米従属は貧困への道または平和主義の爽快な末路」の方が良い気がするのですがいかがでしょうか?

『社会の空気を変える劇薬としての言論』

 

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『日銀の幹部にして、この程度の人物』

 

先日、ある建設会社の社長の方に教えていただいたのですが、某地銀の頭取を勤めた元日銀幹部の方と、その社長さんが話をする機会があったそうなのですが、緊縮財政や消費増税を唱えるその元日銀幹部の方に『日本には財政問題が無い』と社長さんが語ったところ、マジで、その元日銀幹部が、ブチ切れたそうです。

 

『円を刷れる日本政府は財政破綻しない』

 

私が財務省の役人やら緊縮財政を叫ぶ連中に対して大きな疑問なのは、一応、一流大学を優秀な成績で卒業したエリートと呼ばれる輩が、本当に財政破綻論を信じているのか?という点です。普通の知的好奇心がある人物なら、通貨発行権を持つ政府が、財政破綻などするハズが無いと常識で理解出来ると思うのですけど、

 

『通貨を知らぬ、通貨の番人』

 

しかし、この地銀頭取の元日銀幹部のマジ切れ具合から予想すると連中は、「ホンマのアホ」なのかも知れません。恐らく、貨幣が「債務と債権の記録=借用書」であるという事など、今まで日銀や地銀に勤めて一度も考えた事も無いのでしょう。通貨の番人と言われる日銀は、何の番をしているのか?知らないのです。

 

 

『賢すぎる莫迦になるな!』

 

佐藤健志さんも同様の疑問について、著作で論考しているのですが、世間の空気を読んで、それに自分を合わせるという点で賢い、と説明しています。要するに賢すぎるバカという事です。恐らく世間の空気が徐々に変われば、それに合わせて調子を合わせると思いますが、この空気を変えるのが容易じゃないのです。

 

『劇薬としての言論』

 

私は本ブログで世間の空気からすると過激な主張をしているのも、この空気を変える為です。勿論、1億人の空気を変える事など出来ませんので、人気ブログランキングの政治部門を見るような政治に興味を持っている方を読者層に想定しています。この人達の空気を変える事は、何とか可能かと考えているのです。

 

『変わったこと変わらない事』

 

私は4年間ブログを書いているのですが、結構考えが変わったのが安全保障についてです。特に米軍基地が日本にある事の問題点です。自国の防衛を日本を戦争で負かせた占領軍である米軍に依存する事の不利益が大きすぎるのです。つまり日本国憲法と在日米軍はセットであり、米軍基地が残る憲法改正など無意味です。

 

 

『劇薬としての言論』

 

米軍基地を日本から無くすのは、荒唐無稽と思う方もいるかも知れませんが、いきなり首相が米軍基地ゼロを主張する事は有り得ません。先ずは、しがらみの無い言論から、正論を起こして、徐々に世間に広めるしか無いのです。在日米軍ゼロこそが戦後レジームからの脱却だ!との認識を保守派の常識にすべきです。

 

『積極財政は自主独立への道』

 

米軍基地を無くすには、パワーバランスを保つ意味から、在日米軍と同程度の軍事力を日本が整備する必要がありますが、その為には財政出動が必要です。幸いに日本の財政は世界一健全なので、その程度の防衛力の増強は全く問題ないのですが、そこで、先程の財政破綻論との闘いが起きるという訳です。

 

『消費税廃止論の重要性』

 

恐らく緊縮脳に侵された賢すぎるバカの洗脳を解くのは、容易では無いのですが、これは実績で撃破するしか無いのです。日銀が金融緩和するとハイパーインフレになる!と言っていた連中は、この件では、すっかり黙っているのが良い例です。財政問題が無い事の証明として一番良いのは、消費税廃止だと思っています。

 

 

『移民禁止と消費税廃止』

 

東西冷戦時代に世界的に格差が縮小した理由は財政出動にあるのですが、始めから格差解消を目指して積極財政になったのではなく、結果的にそうなっただけです。世の中は、高尚な理論を掲げて上手く行ったケースは稀で、グダグダ頑張っていたらそうなった場合が多いのです。今必要なのは移民禁止と消費税廃止です。

 

『構造改革+緊縮財政=ネオリベ』

 

安倍政権は、移民と消費税の倍増を進める反日勢力なのですが、日本の国家構造が変わってしまうという意味で、移民は究極の構造改革であり、消費税増税は緊縮財政ですので、この二つが組み合わさった安倍政権ほど、徹底的なネオリベ政権は存在しません。問題なのは、このネオリベ政策で庶民が貧しくなる点です。

 

『貧困への道を阻止する方法』

 

安倍政権が対米従属を強めているのも新自由主義(ネオリベ)からすると当然なのですが、この貧困への道を突き進む安倍政権の暴走を弱めるには、進撃の庶民や本ブログが、人気ブログランキングの順位が上がれば世間の空気を僅かに変える事は出来ます。小さな事ですが皆さんのクリックこそが日本の希望なのです。

 

 

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