2週間くらい前のこと

 

 

いつもお仕事の時はお昼に帰らせてもらって

 

ティナとアリスにご飯をあげてから

 

午後の仕事に戻るんですが

 

その日は結構な雨が降っている日で

 

大きめの車道に出る直前に

 

 

車と接触したと思われる猫が

 

 

私の車の目の前を横切って水たまりの溜まる駐車場で

うずくまって動かなくなりました

 

 

見ると鼻と口から血を流していて

どう考えても今保護しないと死んでしまうと思い

 

 

ティナの毛布にくるんで保護

 

保護したらどうすればいいのか

代表から話では聞いていても

実際はそんなに動けないものですね

 

 

お疲れの代表をたたき起こし

アレコレ聞いて

とりあえず保温と砂糖水を飲ませ

午後の診療が開くまで待機

 

 

時折、鼻から血が噴き出し

いつ呼吸が止まるかハラハラでしたが

 

 

診察が終わって

毛布に包まれたままほとんど動かなかった子が

両手を伸ばして小さくあくびをしたのを見てようやくほっとしました

 

 

夜になり、色々分からない私の代わりに

代表がウチまで必要なモノを抱えて来てくれました

 

も～ホント心強かったです

 

 

自分から食べようとしなかったので

シリンジで強制給餌をして2日目

 

 

診察の結果

下あごの骨にヒビがいってる他は

特に大きな怪我もなさそうで

 

自分からご飯を食べてくれるように

 

 

ウエストのくびれがわかりますか

 

代表の見立てでは３～４か月齢はいってるそうですが

体重は1キロで、２か月齢の子くらいで

骨盤のあたりはゴツゴツでした

 

 

汚れていたし、ノミもたくさんいたので

野良ちゃんだとは思うんですが

 

 

代表がひとにぎりの使用済みの猫砂を混ぜてくれていたので

 

 

一度も失敗することなくおトイレを覚えてくれました

 

猫はすぐに覚えるっていいますがホントすごいですね

 

2年以上ウチにいるアリスは未だに失敗するのに

 

 

シャンプーして、ご飯も少しずつ量を食べてくれるようになったので

 

 

アリスが見向きもしてくれなかったオモチャを進呈

 

もともと人にシャーとか言わない子ですが

人馴れさせなきゃと暇さえあれば抱っこしてなでて

オモチャで遊んであげていたら

 

だんだんと顔つきも可愛くなってきました

 

 

実は主人が猫アレルギーで、この子を保護する時も

かなり文句を言われたので

ケージから出さないという約束で保護したんです(´・ω・｀)

 

なので

 

 

こっそり出しては

 

 

遊んであげていました

 

最初はベッド下や家具の隙間に逃げ込んで

出てこなくって焦ったりしてましたが

 

子猫が慣れるのは早いもので

 

 

数日すると逃げなくなったので

 

 

遊んだ後は床を毎回水拭きして証拠隠滅してました＾ｍ＾

 

 

本当は先日の譲渡会に参加させてもらうため

代表にデータや写真を送っていたんですが

 

里親が決まるまで私の母に面倒を見てもらおうと

連れて行ったところ

 

 

なんか全然物怖じしないんですよねー

 

 

ティナやアリスをとても可愛がってくれる母ですが

本当は猫派な母には

久しぶりの猫ちゃんとの触れ合いが

とっても嬉しかったようで

 

なんと

 

母が飼うことに

 

 

ウチでは主人のことがあるので後見できないので

母に飼ってもらうことは考えてなかったんですが

姉が後見してくれることになり

 

保護して1週間で終の棲家ゲットです

 

 

 

正直私もこの子がかわいくて仕方なくなっていたので

母が飼いたいと言ってくれて嬉しかったな～

 

 

 

これらの写真、譲渡募集のために撮り溜めてたものなんですが

せっかく可愛く撮れてるので公開しちゃいました

 

 

今後はこのブログには登場はしないと思いますが

インスタでは実家にゃんことして

出演してもらおうかと思ってます

 

 

保護してからずっと気に掛けて色々と骨を折ってくれた代表と

すぐに動くよ！と頼もしい行動力をみせて勇気づけてくれたNさん

本当にありがとうございました

 

 

高齢の母が子猫を飼うことには色々と意見があるとは思いますが

姉はほぼ毎日実家へ来てますし、私も大抵週末には

顔を出してますのでみんなをママちゃんだと思ってもらえるよう

終生大事に可愛がっていこうと思っています