味噌汁とごはんだけの夕食週間2020。

公開日: : 最終更新日:2020/11/16 食べること

毎日の晩酌をことのほかたのしみに生きている私ですが、しばらく酒を断つこととなりました。

しばらくってもアナタ、せいぜい1週間程度ですけどね。

酒を飲まないとなれば、いつもに増して質素な食卓になるのは毎度のこと。

そうです、味噌汁、漬もの、ごはんを主軸とした粗食夕食献立週間2020の幕開けです。

酒を抜く目的は

前回の粗食献立週間を実行したのは、2年前のこと。

「普通に美味しい」味噌汁とごはんの夕食。

なかなか治らないニキビ対策として、酒を断つ実験をしたのでした。そういや、例のニキビ、いつのまにか治ってたな。あれからもう2年経つのか怖い怖い。

今回の酒断ちにもいろいろ目的があるのですが、メインは長引きまくっているアレ。手の、アレ。これがもう、びっくりするほど治らなくてですね。

手湿疹治療に、綿手袋を追加。

次に手ネタを書くときは完治報告だと決めているものですから、ここであれこれ書きませんけどもね。参っちゃうねまったく。

予想に反して長引いているこの症状は、飲酒が原因ではありません(と思いたい…)が、ここは心を鬼にして最後のひと押し、気合いで酒を抜くことにします。

味噌汁とごはんだけの夕食週間2020。

さて、酒抜き期間の基本姿勢は2年前と同じ。

いつもの晩酌同様、いや、それ以上に特別なことはせず、地味で質素な夕食を繰り広げるつもりです。酒も飲めないのに酒がすすむつまみ、もといおかずつくってもしょうがないからね。切なくなるからね。

わたくし年がら年中酒酒いうてますけども、飲まないなら飲まないでやり過ごせる体質でもあります。味噌汁と漬ものがあれば、わりと幸せです。肌にも、胃腸にも、財布にも、そして時間にもやさしい粗食献立、やってみるとそれなりにおもしろいし。

などと余裕かませるのも、禁酒明けの飲み予定をすでに入れているという鼻先にんじん方式のなせる技でありますが、酒を飲まなければできることが増え、時間に余裕ができることはすでに経験済み。

酒を飲まない1週間 もう酒を飲んでいる場合ではないのかもしれない。

この機会に、普段酒にかまけて先送りにしてしまっている瑣末な用事もちゃっちゃと済ませてしまおうと目論んでおります。実は仕事も結構忙しかったりします。

たった1週間だけど酒抜き+粗食でリセットして、クリーンなニューなcrispyになるのだ。うふふふふ。




関連記事

さばとわかめのねぎ酒蒸し

さばとわかめのねぎ酒蒸し、三つ葉奴献立。

さばの半身が驚きのお買い得価格で手に取らずにはおれませんでした。 安物買いの銭失いとい

記事を読む

新玉ねぎのグリル

新玉ねぎのグリル、砂肝ポン酢献立。

新玉ねぎとくれば、その柔らかさを活かす生食が基本ですね。 オニオンスライス、大好きです

記事を読む

鯖と葱の酒蒸し

1人暮らしの魚レシピ 9/17 鯖と葱の酒蒸し、小松菜とちくわの辛子和え。

スーパーに一歩足を踏み入ると、そこは冷蔵庫でした。 あまりに寒いのでパトロールする気力

記事を読む

大根とぶりあら炊き

大根とぶりのあら炊き、おつまみ奴献立。

魚のあらに目がありません。 あ、目って魚の目じゃなくて、私の目ね。ことのほか好きってこ

記事を読む

焼き鳥、鶏皮とキャベツのスープ。

料理記事を書くのはなんだかちょっと久しぶりですね。 今年に入ってからうろうろしていたの

記事を読む

木須肉 レシピ

晩酌献立 きくらげと豚肉の卵炒め、春雨スープ。

炒め物って具材の取り合わせが楽しく美味しいしビールのつまみとして優秀なんですが、いかんせん外

記事を読む

白菜と卵の味噌汁 大根しょうゆ漬け ほうれん草ときのこのナムル さつまいもとひき肉のしょうが煮

さつまいもとひき肉のしょうがあん、白菜とおとし卵の味噌汁献立。

本日のメインは、さつまいも。めずらしくいも系のおかずが続きます。 さつまいもと肉の組み

記事を読む

台南 サバヒー粥の朝食コースが楽しいおしゃれリノベホテル 台湾一周一人旅。

台湾一周で利用したホテルシリーズの続きです。 道中で最も長く滞在したのは台南。

記事を読む

トリュフソルトを使ったサラダ、アッシパルマンティエで赤ワイン。

先日焼いたアッシパルマンティエの「種」がもう1回分残っているのでさっさと食べてしまおう。

記事を読む

春キャベツと肉団子のスープ煮

春キャベツと肉団子のスープ煮、えのきとわかめのごま酢和え献立。

人間は、長くて短い生涯でいくつの団子を練るのでしょうか。 人間は、などと無駄に主語を大

記事を読む

Comment

  1. バジル より:

    和食いいですね!お味噌汁もネバネバ兄弟もおいしそうです。
    日本の例のあれの感染者数が少ないのも、味噌や醤油の発酵食品を摂っているからという説もありますしね。免疫力も上がるのかもしれません。湿疹早く治りますように。

    私も脇に湿疹があるので、和食にして体調改善実験したいとは思うのですが、パン・コーヒー中毒なのと、自分が作るお味噌汁がまずいので、なかなか実行に至っていません。ここは練習ですね〜。

    • crispy-life より:

      バジルさん

      もーう、湿疹も例のアレもなかなか落ち着いてくれませんね。どうしてくれよう。

      粗食が対策になり得るのかはわかりませんが、体に悪いこともないと思うので、休肝日はこのスタイルを続けます。もともと好きですし。さらにわたくし、自作飯に甘く、自分が作った大概のものは美味しくいただけるという特技があって便利です。無論、お味噌は美味しいものを選ぶようにはしておりますが。

      お互い早く痒みから解放されますように。

  2. leck より:

    こんばんは。初めてコメントさせていただきます。
    手の炎症に長らく悩まれているとのこと、お見舞い申し上げます。

    突然ですが、インドの伝統医学アーユルヴェーダはご存知でしょうか。
    アーユルヴェーダでは特に夏〜秋に「ピッタ」という火のエネルギーが乱れやすく、様々な不調をもたらすと考えられています。皮膚の炎症はピッタの乱れが原因である不調の代表格といわれています。
    もしかしたら筆者様はピッタが乱れやすい要素をお持ち(ピッタ体質)なのかもしれないなと思いました。

    ピッタの乱れを改善する方法として、食事では塩分、酸味、刺激物を控え、代わりに生野菜や甘みのある野菜、果物を取ることがすすめられています。

    私自身、この夏に足の付け根あたりに痒いじんましんが出て困ってしまったのですが、食生活を見直し、ココナッツオイル(ピッタを鎮静する作用ありといわれています)を患部に朝晩ぬって過ごしたところ、かなり改善してきました。

    分かりやすく解説してあるサイトがありました。
    https://www.ayurvedalife.jp/detail_dosha_pitta.aspx

    https://www.jnhc.co.jp/smart/second/entry/post-8/

    私はアーユルヴェーダの専門家でもなんでもないのですが、何らかの改善のヒントになればなと思います。ご参考まで。

    • crispy-life より:

      leckさん

      コメントありがとうございます。

      アーユルヴェーダについては「ごま油こめかみに垂らしたりする、なんか気持ち良さそうなヤツ」くらいの曖昧なイメージしかもっておりませんでした。なるほど、個々の持つ要素に応じて対処法が異なるのですね。ご紹介くださったサイトも拝読したいと思います。

      すぐに治るだろうとたかをくくっていたら思いの外長引き苦戦しています。完治報告ができる日を目指し、粘り強くがんばります〜。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

腰痛改善に向けて始めたこと2つ。

今年こそは腰痛改善に取り組むぞ!と宣言して早1ヶ月が経過。や

ご近所感覚の酒場を求めて。韓国ソウル一人旅で食べたもの・その2

韓国・ソウル食記録の続きです。1人で飲むなら、定食で。韓国・

やりたいことリスト’24「ちゃかし倒してゲームする」

毎年恒例の儀式・その2「やりたいことリスト」のお時間がやって

2023年、買ってよかったものベスト3。

1年間の買い物を振り返る恒例行事、今年もいってみましょう。

あの世にものは、持っていけないから。

銀座で酒を飲みながら、友人の現役引退後、つまり、定年退職後の

→もっと見る

PAGE TOP ↑