前記事の『淘汰される』は分かっていても使い方に不安があり調べました。
詳しくはこちらのリンクをー。
→淘汰の意味
なんとなくー
「要らないものはなくなる」みたいな意味だなぁ、使い方だぁと思っていましたが、
「人や物事には使えるけど、気持ちにはどうなんだろ??」とー。
不必要な感情が淘汰されるって使うのかな??
こんな風に考えられるようになったのは日本語を教えるようになったからですね。
外国人日本語学習者の質問はするどく、
『○○は物だけに使える言葉ですか?人には使えますか??』などと聞いてきます。
聞けば、ミャンマー人の先生がそういう教え方をしてるんですね。
例えば、
「いる」は、人間や生き物に使います。
「ある」は、物に使います。
だから、「家にお母さんがあります」は使いません。
とか。
そんなやり取りがよくあるので、難しい言葉は調べます。
調べる時も「意味」と「使い方」と両方で検索。
先日もあるやり取りで私を選んでくれたことがあったのですが、
『私に白羽の矢を立てていただき…』と書こうと思ったのですが、
「待てよ」と思い調べたらー
私は「抜擢される」ことを、『白羽の矢が立つ』だと思いこんでて、、、
あんな事を書いたら嫌味になるところでした(笑)
日本語って難しいですよね。
日本人だって間違えてる人多いのに、外国人が勉強するなら尚更難しいでしょう。
お陰様で私も勉強になっております。
くみ
『白羽の矢が立つ』
間違えていたのは私だけでしょうか??(笑)