ပုတီး(バディ)=数珠 〜私のお守り | 『ドラマチック★ヤンゴン』ミャンマーリアルライフ

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ミャンマーのヤンゴンに在住9年目。


ミャンマーってどんな国?
って質問の上位の答えが、

仏教の信仰にあつい国
と答えられるくらい仏教徒が多く、
自宅でもパゴダ(ミャンマーの仏塔)でもお祈りをする人が多いミャンマー。

そのお祈りの時に欠かせないアイテムの一つに
お数珠があります。

このお数珠は日本でお葬式にもたれるものと少し違い、
木の珠で作られてるものが主流。

長さも首にかけられるくらい長く、
確か、、、数が決まっているのかな??
詳しくなくてすみません(汗)

そんな身近にあるお数珠のことをミャンマー語で
ပုတီး(バディ)と呼びます。



5年前、ミャンマーはヤンゴンに住み始めて間もない時に
有名なシュエダゴンパゴダにいる偉いお坊さんから頂いた携帯用のバディ。

通常サイズは長いのですが、
この小さいバディは例えばタクシーに乗っている時とか休憩の合間とか、
掌に収まるサイズなのでいつでもどこでもお祈りできるようのバディ。

使い方はー

こんな風にひとつひとつ珠を動かします。
左手でやってるからぎこちないです(笑)

お経のように唱える言葉がいくつかあるのですが、
私が教えてもらった言葉はアラハン

アラハン、アラハン、アラハン、、、
と唱えながらひとつ、またひとつ動かしていきます。


あとはお守りのようにバッグに忍ばせておく。


最近、全然パゴダにも行ってなく、
コロナで閉まってるのと雨季で濡れてしまうのを理由にしてます。
家で唱えることもすっかり忘れていたのですが、
先日からお守りとしと再び持ち歩くようにしました。

小さなポーチに入れてましたが、
今はこの小さは巾着に入れてバッグに忍ばせてあります。


私のお守りー。

くみ