本日は、友人の結婚式にお呼ばれです。
6月22日に結婚式。
ジューンブライドかあ。
いいなあ。
さて、英語ではジューンブライドなる表現がありますが、
日本に住んでいたときは、なぜジューンブライドが良いのか、
よく分かりませんでした。
だって、日本の6月って、梅雨でジメジメしてるし、
でも、雨降ってる割には、けっこう蒸し暑いし。
招待客だって、足元の悪い中盛装して参列しなきゃいけないなんて、
何にも良いこと無いじゃないですか。
でも、英国に住むようになって理解できました。
英国の6月って、天気が良くて、
あまり雨が降らなくて(降ってもけっこうすぐやんで)、
いたるところに花がいっぱい咲いていて
夏至が近いから日が長い。
そうかあ。だからジューンブライドっていうんだあ。
英語は、英国の言葉だからねえ。
納得。
ガッテン!
理解ができました。
そもそも、日本はヨーロッパとは気候が異なるのだから、
ジューンブライドなんていう外国カブレな言葉に踊らされて、
ジメジメして蒸し暑くてウットウシイ季節の6月
わざわざ結婚式なんてするもんじゃないと思う。
ちなみに、テニス好きな方は、ウィンブルドンのテレビ中継なんかで
よくご存知だと思いますが、ロンドン近辺では、
6月の後半から7月前半くらいにかけては、
いきなり降ってすぐやむ雨がかなり頻繁にふります。
それはもう、英国人が、ウィンブルドンのセンターコートに
屋根をつけてしまったくらいです。
なので今日も、ウィンブルドンでおなじみの、
いきなり降ってすぐやむ雨は降るかもしれませんねえ。
ガーデンパーティなんだけどなあ。
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