Saturday 22 June 2019

ジューンブライド

本日は、友人の結婚式にお呼ばれです。

6月22日に結婚式。

ジューンブライドかあ。

いいなあ。

さて、英語ではジューンブライドなる表現がありますが、
日本に住んでいたときは、なぜジューンブライドが良いのか、
よく分かりませんでした。

だって、日本の6月って、梅雨でジメジメしてるし、
でも、雨降ってる割には、けっこう蒸し暑いし。

招待客だって、足元の悪い中盛装して参列しなきゃいけないなんて、
何にも良いこと無いじゃないですか。

でも、英国に住むようになって理解できました。

英国の6月って、天気が良くて、
あまり雨が降らなくて(降ってもけっこうすぐやんで)、
いたるところに花がいっぱい咲いていて
夏至が近いから日が長い。

そうかあ。だからジューンブライドっていうんだあ。

英語は、英国の言葉だからねえ。

納得。

ガッテン!

理解ができました。

そもそも、日本はヨーロッパとは気候が異なるのだから、
ジューンブライドなんていう外国カブレな言葉に踊らされて、
ジメジメして蒸し暑くてウットウシイ季節の6月
わざわざ結婚式なんてするもんじゃないと思う。

ちなみに、テニス好きな方は、ウィンブルドンのテレビ中継なんかで
よくご存知だと思いますが、ロンドン近辺では、
6月の後半から7月前半くらいにかけては、
いきなり降ってすぐやむ雨がかなり頻繁にふります。

それはもう、英国人が、ウィンブルドンのセンターコートに
屋根をつけてしまったくらいです。

なので今日も、ウィンブルドンでおなじみの、
いきなり降ってすぐやむ雨は降るかもしれませんねえ。

ガーデンパーティなんだけどなあ。

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