Friday 10 July 2020

受難のサラリーマン人生

昨年、従業員の約10%をリストラし、その後も不穏な気配を醸し出していた夫の会社(アメリカ系)。

ついに、英国からの撤退を決定したようです。


つまり、英国の現地法人は「倒産」です。

今流行りの、コロナ倒産ですな。

まあ、それでなくても息絶え絶えだったところに、コロナウィルスに最終パンチを食らわされたという感じでしょうか。

すでにワタシはセミリタイアして、週二日のパートタイマーなのに、夫まで失業してしまったならば、我が家はプータロー一家になってしまう。

まあ、いいか。

大の大人二人、働きにも行かずに家で瞑想。

悪くはないかもしれませんね。

どうせコロナ不況の間は、頑張って就職活動しても、そうそう良い仕事は見つからないだろうから、焦って就職活動することはないし。

これから2年くらい、節約生活しながら家でゆっくり瞑想生活ってのも良いかもしれない。

それにしても、夫のサラリーマン人生は、受難の連続です。

これまで3回転職しているのですが、その内2回が、リストラによるもの。

今回はリストラではなく倒産ですが、似たようなものと考えて、これで3回目。

思い返せば、1回目のリストラは、勤めていた会社がほかの会社に買収された為でした。

買収した会社の本社がマンチェスターにあって、そこに勤務するなら継続雇用してもらえるとの事でしたが、当時はワタシもロンドンでフルタイムで働いていたので、退職したのです。
2回目は、夫の所属する部署の業務が、そのままマルっとインドに外注される事になってリストラ。
外注先のスタッフを管理する立場の仕事を希望すれば、残留できたかもしれませんが、それは夫がやりたい仕事ではないので、退職。

そして今回、3回目は、英国現地法人の倒産。

だんだん、深刻度がグレードアップしてる。

夫(ミャンマー人)は、これは前世からくるカルマだといってます。

さすがミャンマー人。何でも前世のせいなのね。


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