SatieTakahashi  私にとって『体育の日』は永遠に10月10日
 今日は火曜日である。
 なぜなら昨日の祝日が月曜日だったからである。
 でも、私は朝の『Ottava』を聴くまで、何の祝い日なのか知らなかった。知ろうともしなかった。

 あっ、そう。『体育の日』だったのぉ……
 運動嫌いの私としては最も忌み嫌うべき日じゃないか。
 スポーツをすることは、私にとって苦痛なだけであって、気晴らしにも何にもなりゃしない。

 同時に10月14日は『鉄道の日』でもあった。息子が小さいときに(←へんてこな隠喩ではない)、苗穂工場公開を見に行ったのは『鉄道の日』のことだったと思う。

 にしても、『体育の日』どころか相変わらず足の甲の感覚少々麻痺(&ふくらはぎの横あたりを手でたたくと電気が走る)はあるし、雑草抜きをしたわけでもないのに腰もちょっぴり痛いし、五十肩(というよりももう六十肩)はこのところ痛みが増してきている。困ったものだ。

 サティ(Erik Satie 1866-1925 フランス)の「スポーツと気晴らし(Sports et divertissements)」。
 作品についてはこちらの記事にあるように、スポーツ?っていうような曲のタイトルもある。

 高橋悠治のピアノ演奏で。

 1979年録音。DENON。

 「スポーツと気晴らし」は「食欲不振のコラール」から始まるが、やはり健康を維持するには食事が基本。

 先週の私の昼食を振り返ってみよう。

  月曜日
 セブンイレブンで、新発売弁当を発見。何ごとでも、新たな発見をするというのはドーパミンの分泌が盛んになる。

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 キノコというのが、体に良さそうではないか!やっぱり《菌》だよねぇ。
 薄い衣をまとった鶏肉も魅力的だ(さつまいもは苦手だが、貴重な繊維質だと思ってがんばって食べた)。

 弁当を買ったのは朝の通勤途中だが、この日は昼前にちょっと外に出る用事があった。
 妙におなかがすいていた。
 で、あの弁当だけじゃ足りないような気がして、おにぎりを1個買ってしまった。
 
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 結果として食べすぎとなってしまった(しかもふつうのおにぎりにすべきだったのだ)。

 火曜日はお客様が来社したため、一緒に外に食べに出かけた。
 そして翌、

  水曜日
 いつものように朝、通勤途中で弁当購入。
 この日はLAWSONの気分。
 店長の旦那さんが弁当の品出しの最中。ゆっくり品定めするのもはばかられたので、なんとなくこれを買ってしまった。ボリューミーなので心の中では躊躇してたんだけど……

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 で、実際タルタルがけチキン南蛮はそうとうずっしりと胃に来た。

  木曜日
 この日も午前中に外に出る予定があったので、朝に弁当を買うことはせず、外出の帰りに『ほっかほっか亭』に寄る。
 選んだのは『日替わりデラックス』。木曜日は『高菜ごはん&サクサクチキン』

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 高菜が体に良さそうだ。
 ブロッコリーと脱ぎ捨てられたブラジャーのようなポテサラも野菜不足に貢献しそうだ。
 が、鶏肉が全然サクサクじゃなかった。サクサクどころか煎餅のように硬い。ちくわの磯辺揚げも、縦に半分に切られて溝のようになった穴の部分に詰まった衣が多すぎ。
 ボリュームはすごいが、これなら同じ日替わりでも『母さん弁当』にするべきだった。あるいは『牛すき焼き弁当』にも大いなる興味を持ったのだったが、持ち歩いていてつゆが漏れることを危惧して回避した。命がけで水平を保ったまま持ち歩くぐらいの気概を持つべきだったと反省している。

 なお、この日私は『ほっかほっか亭』でもKitacaが使えることを初めて知った。
 しかしコンビニと違って、その場でのキャッシュレス・ポイント還元(値引き)はなかった。

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  金曜日
 朝、セブンイレブンによる。あの弁当があったので迷わず購入。

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 月曜日にしろこの日にしろ、なんだかんだ言って、やはり弁当はセブンイレブンがいちばん間違いがないような気がする(地味にこっそりと値段が上がっていたりするが)。

 いずれにしろ、こんな食生活を送っていながら“健康は食生活から”なんて言える資格なんてこれっぽっちもない私である(でも、朝はトマトジュースや野菜ジュースを飲んでます)。

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