今日12月13日は『事始め』の日なんだそうだ。
ANAの機内誌「翼の王国」に載っていた記事で知った。
『事始め』は当然のことながら秘め事を始めるということではなく、正月の用意を始めることだという。
それとは関係ないが、今年私が始めた事といえば、禁煙である。
最後にタバコを吸ってから今日で28週と5日目となる。
そんなに経つというのに、まだまだ吸いたい衝動にしょっちゅうかられるし、たまにはものすごく強烈に吸いたくなる。
が、この調子ならそのまま止め続けられそうな自信がある(私の自信はあてにならないという指摘もあるが)。
これって申し込むときはネットでできたと思うが、辞めるときには電話をかけなくてはならないっていうのが面倒だった。
電話がつながれば退会自体はすぐに手続きが完了。電話口の女性から「退会なさる理由は、おタバコをおやめになったとかですか?」と聞かれ、「はいそうです」と答えたときには、自分がひどく悪いことをしたような気になってしまった。そして、「このお嬢さんは喫煙者なんだろうか?」と思ったりもした。
こういう手続きやあるいはサポートしてくれる電話窓口では、最近「応対向上のため通話を録音させていただきます」というのがひじょうに増えたが、これって要するにクレームをつけたり、いつまでもねちねちと電話を切ろうとしないクレーマーによるカスハラ(カスタマー・ハラスメント)防止のためのメッセージなんだと思うけど、違うのだろうか?そうですよね?
じゃ、今日のところはタバコフがブルガリア国立放送交響楽団を振ったショスタコーヴィチ(Dmitry Shostakovich 1906-75 ソヴィエト)の交響曲第8番ハ短調Op.65(1943)なんぞを。
この演奏については過去にここで詳しく触れている。これは読むことを推奨する。
2013年録音。GEGA-NEW。
では、みなさんがこの13日の金曜日を無事乗り越えられることを祈念し、本日の記事を終える。
抜け出すときはめんどくさいって、なんか姑息ですよね。
MUUSAN
がしました