【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

インターネットを利用際には十分注意しましょう。。。

2020-10-15 19:55:20 | Weblog
商品先物取引のリスクについて

こんばんわ。

本日、東京都内で新型コロナウイルスの感染者が
新たに284人確認されたました。
酒類を提供する飲食店などに都が営業時間の短縮を
要請していた期間中の8月20日(339人)以来、
多い感染者となりました。
今後、空気が乾燥する季節を迎えますが、
一向に収まる気配がありませんね。

そんな最中、特別定額給付金の通知を装った
フィッシングメールが増えているとして、
フィッシング対策協議会は注意喚起しています。

フィッシング対策協議会とは、2005年4月に発足され、
フィッシング詐欺に関する事例情報、技術情報の収集
及び提供を中心に行うことで、日本国内における
フィッシング詐欺被害の抑制を目的として活動している
団体だそうです。
初めて知りました。。。

尚、フィッシングメールの内容としては、
本文中のURLからフィッシングサイトに誘導し、
氏名や生年月日などの入力を促します。

偽メールの件名は「二回目特別定額給付金
(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)」など。
給付金の支給には申請が必要だとして、
偽サイトのリンクに誘導。

誘導先の偽サイトでは、総務省やマイナンバーカードの
リンクが貼られた申請フォームが表示され、氏名や
生年月日の入力、通帳やキャッシュカードの画像を
アップロードするよう求められるそうです。

よくよく考えると、こういった情報が個別のメールに
届くのはあり得ないと判断できますが、
コロナ禍でこうした巧妙な手口で偽サイトに
誘導されてしまうことも分からなくはないですね。
いずれにしてもこういった身に覚えのない
都合が良い話に関しては、冷静な対処が必要ですね。

尚、警察庁によると、2020年上半期に起きたサイバー犯罪のうち、
新型コロナウイルス感染症に関連するものが608件に上っており、
ECサイトでの詐欺や標的型メールによる攻撃などが
多発しているとのこと。

今後益々、こうした犯罪が増えることも考えられます。
コロナ禍でインターネットネットで買い物をする機会が増えた方も
多いかと思いますが、こうしたことを念頭におきながら
利用の際に充分注意したいですね。

本日はG・Mがお届け致しました。
では、マタ。

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