「Tora5rouのブログ」総集編(奄美大島2) | Tora5rouのブログ

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Tora5rouの備忘録として日々の出来事をまとめ、地域・旅・園芸・料理… の情報を発信いたします。 記事中の太字の部分は関連情報をリンクしてますのでクリックしてご覧下さい。

総集編の続きです。 詳しい記事はリンクサイトをクリックしてご覧下さい。 諸事情により売りを検討していたトラ五郎小屋のある土地はイトーピア湖畔別荘地と関係深い(株)白橋工務店さんに売却依頼しました。

 

 

2014奄美大島の旅B

「Tora5rouのブログ」総集編(奄美大島1)の続きです。宿泊ホテル(ホテルニュー奄美)は奄美市名瀬の真ん中に位置し最近リニューアル。ビジネス用が主でシングルの部屋が多く今回は申し込みが遅かったためか泊まる部屋はサクラさんとは別屋(7Fで向かい合わせ)でした。個室も新しく綺麗で付設の浴室も利用しましたが浴槽は深いタイプ。肩までゆったりと浸かれました。6:30 2Fのレストランでバイキングの朝食。ヨーグルトもフルーツを入れたっぷりいただきました。ロビーに集合すると熱帯魚の水槽があり7:55 ホテルを出発しました。8:10 大浜海浜公園に到着。貝殻ステージ広場や海洋展示館がありました。あいにくの曇天でしたがガイドさんの説明によると大浜ビーチは東シナ海に面し感動的なサンセットで知られる所。青い空、碧い海、白い砂と自然景観に恵まれた海水浴場とのことでした。かやぶき屋根の休憩所や高倉もありました。高倉の柱の楔は台風の時は外して結合を緩める装置で現代流に言うとショックアブソーバーだそうです。奄美の生物の写真は次に行ったマングローブ館で見たものです。9:28 黒潮の森マングローブパークに到着。このパークは島内で最大の役勝川と住用川が合流する河口域にあります。メヒルギ、オヒルギを主とするマングローブが71ha以上にわたり群生しています。マングローブ館のシアター室では奄美の自然と干潟に生きる動植物が紹介されました。オプションで60分のカヌー体験(1,500円)があり全員でカヌー発着所まで行きました。途中道沿いに寒緋桜(奄美では緋寒桜と呼ばれる)が咲いていました。カヌー発着所の近くで見ているとカラフルなカヌーは下流方向に漕ぎ出して行きました。

 

 

カヌー発着所横からマングローブ展望所へ長い鉄の階段を上がりました。10:04展望所に到着。眼下にカヌーと役勝川と住用川の合流地点が見えました。集合場所への帰りに寒緋桜をアップで撮影。ソメイヨシノよりずっと赤みを帯びていて花は下向きに咲いていました。マングローブ館の売店でパッションフルーツのアイスキャンディーを購入。清々しい酸味と香りを味わいました。
奄美大島を南北に走る国道58号線(沖縄に続いている)を南下。ガイドさんが奄美大島の説明をし、島唄を歌ってくれました。 奄美大島の面積(712.00k㎡)は沖縄島(1204.01k㎡ )、佐渡島(854.07k㎡)に次ぐ大きさの島です。対馬島(696.10k㎡)や淡路島(592.00k㎡)より大きい島であることを認識しました。高知山横の地蔵トンネルを抜けると眼下に大島海峡と加計呂麻島(77.39k㎡ )が見えました。11:40 瀬戸内町古仁屋港に到着。せとうち海の駅2Fのシーフードレストランで食事をしました。食後は1Fに「男はつらいよ」に関連する寅さんの資料コーナーがあり見学。マドンナは浅丘ルリ子さんです。1995年に公開された『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(第48作)は渥美清が肝臓癌で1996年8月4日に死去したため、このシリーズの最終作になりました。男はつらいよ全作品覚え書ノート 第48作「寅次郎紅の花」-吉川孝昭を見ると映画のシーンが鮮明に思い出されます。海産物即売所では鯛の切り身(500円)や水槽に入れた生きたエビが売られ、土産物店ではパッションフルーツを袋詰めしたものを見かけました。

 

 

ブログの廃止とトラ五郎小屋の売却につて

現在投稿している「Tora5rouのブログ」は私をとりまく諸般の事情により、現在投稿中の総集編終了をもちまして、幕を閉じたいと思います。 そしてテレビドラマ「北の国から」に登場する五郎さんの石小屋に魅了され、情熱を傾けて建設した、トラ五郎小屋のある伊豆の土地も手放すことを決意しこの度(株)白橋工務店さんのHPに売却記事をUPしました。 その他詳細は「toragorou88の生活 」をご覧下さい。