「Tora5rouのブログ」総集編(奄美大島4) | Tora5rouのブログ

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Tora5rouの備忘録として日々の出来事をまとめ、地域・旅・園芸・料理… の情報を発信いたします。 記事中の太字の部分は関連情報をリンクしてますのでクリックしてご覧下さい。

総集編の続きです。 詳しい記事はリンクサイトをクリックしてご覧下さい。 諸事情により売りを検討していたトラ五郎小屋のある土地はイトーピア湖畔別荘地と関係深い(株)白橋工務店さんに売却依頼しました。

 

 

2014奄美大島の旅D


「Tora5rouのブログ」総集編(奄美大島3)の続きです。奄美リゾートばしゃ山村の浜やどり東館に宿泊しました。昨日泊まったホテルニュー奄美が東シナ海に面する名瀬にあるのに対しこちらは奄美空港に近い太平洋に面する用安海岸にあります。2F スーペリアトリプルの部屋からは海がが一望。6:53 日の出直前の海岸に出ました。7:08 1Fのレストラン・AMAネシアでバイキングの朝食。食事中に朝日が昇り美しい浜辺の光景が眼前に広がり、食後は海辺で珊瑚礁の欠片を拾い岩場に登りました。

 

 

 

小屋で塩を作っている人がいて話を聞いた後、サクラさんは出立準備で部屋に戻り、私は昨夜行った民俗村方面を散策。寄門の近くにはピンクの可愛い花が咲いていました。民俗村受付の建物近くや奄美リゾートばしゃ山村の建物のあちこちにケンムン(奄美群島に伝わる妖怪)が可愛らしく描かれていました。プールもあり2010年12月に行ったハワイ旅行を思い出しました。

 

 

 

BEACH HOTEL 浜やどり本館入口は緑の植樹と植木鉢に囲まれ、島おこし市場の入口も南国ムードがたっぷり。ケンムンが住む島のアニメにはハブも可愛らしく描かれていました。泊まった東館の目の前は珊瑚が砕けた白い浜が広がり、部屋から海水着で行けます。建物が浜にあまりに近いので台風の時波が来ないか心配です。9:00 の予定時刻よりも早く全員が集合しホテルを出発。9:21 奄美大島最北端にある笠利崎灯台下の駐車場に到着しました。白い角形の灯台は標高67mの高台にあり、ここまで登ると眼下に太平洋が見渡せました。海辺には無数の岩があり、珊瑚や海洋生物の宝庫と思われました。駐車場近くには撫でると夢が叶うというカメの石像がありました。10:01ソテツの群生地に到着。あやまる岬観光公園を見下ろす丘の上まで散策しました。ソテツは1年間に2鱗片分(2~4cm)しか成長せず、時には葉をつけない年もあり、幹が1m成長するのに40年以上かかるといわれています。10:35 奄美10景ひとつでもあるあやまる岬に到着。眼下に小高い丘の上の白い展望台とあやまる岬観光公園が見えました。「あやまる岬」の地名の由来は、太平洋につき出した岬がこんもりと丸い地形で綾に織りなす「まり」に似ていることから、その名がついたといわれます。4haの園内には多目的広場、様々な遊具施設、海水浴スペースを整備。しかしこの日は冬の平日のためか子供達の姿は見えませんでした。11:10 けいはんひさ倉に到着。奄美大島の代表的な郷土料理「鶏飯」をいただきました。奄美群島が薩摩藩の支配下であった頃、島民が薩摩藩の役人をもてなすために作られた料理だそうです。 ご飯の上に具を載せ、熱い汁をかけていただきました。12:13 奄美物産センターに寄り土産物を物色しました。12:48 奄美大島酒造(株)に到着。黒糖焼酎の工場を見学後試飲コーナーでこれらを味わいました。こちらに寄ることはあまり気にしてなかったため、ホテルで土産に「高倉 アルコール30%」を買いましたが、いろいろ試飲した結果さらにハイグレードの「浜千鳥乃詩 原酒:アルコール38%」を購入しました。14:50 奄美空港発のJAL1956便に搭乗。帰りの飛行機は黒糖焼酎の試飲が効いてすっかり寝てしまい、気がつくと機内より着陸態勢に入るとのアナウンスがありました。空港到着後はリムジンバスで横浜に出て無事に旅行を終えました。

 

 

ブログの廃止とトラ五郎小屋の売却につて

 

現在投稿している「Tora5rouのブログ」は私をとりまく諸般の事情により、現在投稿中の総集編終了をもちまして、幕を閉じたいと思います。 そしてテレビドラマ「北の国から」に登場する五郎さんの石小屋に魅了され、情熱を傾けて建設した、トラ五郎小屋のある伊豆の土地も手放すことを決意しました。 その他詳細は「toragorou88の生活 」をご覧下さい。