お久しぶりマン(*・ω・)ノ
前回の更新から色々とあった。

とりあえずニートを卒業したぜ☆
8月にやっと労働許可証が届いた。週に40時間、憧れの研究室で技術員として働いている。

In vitroin vivoの実験を両方幅広くやらせてもらえて、尚且つ今まで触れたことのない手技を経験できている。

最近は馴染み深いウェスタンをしながら、stereotaxic surgeryを学んだ。
私が外科志望だと知ったポスドクがくれた実験。マウスの脳の特定の部位に座標を使いながらウィルスを注入するというもの。習得が早かったらしく、とても器用だと褒められて自信ついたった╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯ 
これから行動実験へと移行する。

朝から晩までマウスの手術をするため動物施設の一角に篭るのも、実はそんなに苦ではない。ウィルスを扱うので、感染を防ぐため全身を覆う防護服を着用するのだが、アメリカ人用のXLサイズしか置いていないので、マジでミシュランマンみたいになりながら作業をしている。

FullSizeRender

Biosafety Level 2 (BSL2) roomにいる時のワイ。

初めての仕事だが、やっていることはあまり学部時代の研究と変わらず、また出勤時間がとても柔軟なので、あまりストレスを感じていない気がする…しかしあまり眠れていない💧

Going Home

帰りの風景。


平日のスケジュールは大体こんな感じ↓

6:00~7:00 起床、支度
7:00~8:20 MCATの問題集を解く
8:30~9:00 通勤
9:00~17:00 仕事(実験によっては19:00まで残ることもある)
17:40~19:00 帰宅、自炊、のんびりする
19:00~23:00 MCATの勉強
23:00~6:00 就床

…といってもこれは理想系。よく実験時間の変更や疲労によりMCATの勉強スケジュールが乱れてしまう。

そのため、土曜は勉強の進み具合によって調整を行う。日曜は2週間に1回full-length practice testを朝8時から始める。


あと、日曜の夕方は未だにHopkins Oriental Music Ensemble (HOME)で箏を演奏している。

先週今期初の練習があり、みんなが集まった。

初対面の新入部員に「やあ!君も新入生かい?」と聞かれ、
私「実は2018年に学部卒業したよ」
新入部員「2018…?」
私「それからSchool of Public Healthで修士取って、今はSchool of Medicineのフルタイムスタッフ」
新「Oh! Very senpai! (?)」
私「ちなこのクラブの創設者にて初代部長w よろしくw」
新「(゚Д゚)」

というやり取りを5回繰り返した。とても年を取った気分だ…😂

社会人は私だけ。今年は大学院生の入部も増え、Carey Business Schoolの人まで加わったので、非常にエキサイティングである。彼は中国人だが雅楽に詳しく、尺八に近い笛を吹けるので、箏とコラボしたいと言われた。

なんだか自分が作ったクラブが4年後もちゃんと活動していて、いろんな人といろんな楽器が加わり、同じ音楽を奏でているのを見ると、地味に感動してしまう(笑)

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

とりあえず短い近況報告でした。
NIHを探検した時のこと、歯が痛くなってビビりまくったこと、MCATの勉強についてなど、後々書けたらいいなと思っています!

では(・◇・)ゞ



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