2020年11月15日日曜日

武奈ヶ岳縦走

 日本200名山の一つ、滋賀県の武奈ヶ岳を縦走してきました。


出発地点である坊村までは、堅田から出ているバスで移動。紅葉シーズンは乗客も多く臨時便が出ているが、平日は運行していない可能性があるので、事前のチェックは必須だ。
バスで約一時間もすれば、鯖街道沿いにある坊村に到着。
出発地点の坊村は、ちょうど紅葉のまっさかりで、すでに駐車場は満車。この時期はバスが正解。


坊村の登山口から山道に入ると、いきなりの急登。まさに胸が付くくらいの急な道を2時間ほどかけて登っていく。

急登が終われば、第一目標の御殿山(1097m)に到着。このあたりから開けた稜線沿いを歩き、武奈ヶ岳(1214m)を目指す。御殿山と武奈ヶ岳の間はやはり急こう配の谷になっており、下った後はさらに急登。

登り始めて3時間。ようやく到着。この時すでに時刻は1300を過ぎており、帰りのバス(イン谷口)の時間に間に合うかギリギリのところ。

ピッチをあげつつ下山したが、途中 八雲ヶ原で大きく休憩。このあたりは湿地帯で足元はところどころ悪い。

眼下に琵琶湖を眺めながら、下山。


なんとか、バスの時間に間に合い、イン谷口から比良駅までバスで移動し、今回の登山を終えた。

今年は、コロナの影響で、先輩と二人での山歩きばかりだったが、今回は、5名のパーティーでの低山ハイキング。恒例の反省会ができないのは残念だったが、ワイワイと仲間内でのんびり登るのも楽しい。