朝鮮半島和解ムードにも「ひとりMD強化する安倍」 (2018.6.24 ハンギョレ)


歴史的な朝米首脳会談で北朝鮮の安保脅威が顕著に減ったにもかかわらず、日本政府は「ひとりで」ミサイル防衛(MD)網の強化に出ている。日本国内でも莫大な金をかけてむだな事業を展開する必要があるのかという指摘が出ている。  (抜粋)

盧泰愚政権時代、南朝鮮政府はアメリカ政府に対して、日本を仮想敵国と表記するよう要求していました。その、盧泰愚の秘書室長だったのがお月様なのですね。今は、その危険思想を上手く隠してはいますが、彼は今でも日本を仮想敵国としているのは間違いないでしょう。

北朝鮮は言うまでもなく、“敵国”として日本を捉えている。そんな両国が手を組んだら、日本は平和を感じることができるのでしょうか?日本にとって、朝鮮半島の和解ムードは、“朝鮮国”との諍いが始まるプレリュードのように感じてしまうのですね。

そんな状況から判断して、日本が安心して暮らせると思うのは左派の人くらいで、実際に、この記事に出てきた“イージス・アショア」の反対運動は共産党が絡んでいます。何故だか、この住民運動が起こると、いつも赤旗の人間が居るんですよね。ホント、不思議。


アメリカの朝鮮半島からの引き揚げは濃厚になってきていますしから、今度は、日本が自分の力で防衛するための抑止力を持つ必要が出てきています。ただ、表向きは朝鮮半島の”平和的“統一は、祝福というスタンスを取らなければいけないので、防衛力強化に関して、日本も大きな声で“南朝鮮が仮想敵国”と言えないのが辛いところです。

お月様としては、日本の防衛力アップを遅らせ、その間に、竹島有事を誘い出して日本への侵攻をへの足がかりとしたい。この辺りは荒唐無稽な与太話ではなく、盧泰愚政権時代の対日姿勢の一つだったのですから、十分考えられるのです。


そう考えると、日本の防衛力アップは本来脅威ではないハズの南朝鮮紙が、何故、ここまで噛み付くのか分かってもらえるのではないでしょうか。


いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
人気ブログランキング