みなさん、こんにちは。

ライフアーティストYOKO☆です。

 

いよいよ明日は寺かふぇ

今回はお香と音（シンギングボウル）の世界。

 

 

 

本物のお香を少しずつブレンドして

あなただけの香を作ります。

それを文香（ふみこう）や匂袋にしてお持ち帰りいただきます。

 

 

 

香の歴史はとても古いですね。

古代オリエントの世界では乳香やミルラなど。

聖書にも出てくる香がありますね。

 

 

香は植物だけでなく麝香や龍涎香（りゅうぜんこう）という

動物性のものもあります。

 

 

龍涎香（りゅうぜんこう）って知ってます？

 

 

 

ホメオパシーのレメディでもあるのですが

Ambra　grisea　アンブラグリシアと言って

マッコウクジラの腸内にできる結石です。

 

 

 

蝋状の塊ですが

昔は波打ち際に打ち上げられるのを偶然発見するぐらいで

大変貴重で高価なものでした。

 

 

 

古代エジプトではキフィと言って

数種類の植物性香料をブレンドして焚かれていたそうです。

 

 

キフィとは聖なる煙という意味があり

香りは「甦り＝再生」に繋がると考えられていました。

 

 

キフィの処方箋も残っているようで

王によって異なり、医薬として使われていた感じです。

とっても気になる！！

 

 

 

日本においては

仏教の伝来とともにインドから入って来ます。

インドは香木の産地ですからね。

 

 

 

恐らく、人間が存在した太古の昔から

香は人を惹きつけたのでしょう。

 

 

季節の花々から、

草木、樹木の香、果物の芳香など様々にあり

やっぱり心地よく、豊かで穏やかな気持ちになれたんでしょうね。

 

 

 

昔の人たちは感覚も現代人より

かなり鋭敏だったので、

体に起こる反応をパワフルに感じていたはずです。

 

 

それをなんとか

長く保存、様々に使用できるように加工した・・・

 

 

 

古代エジプトのキフィも

聖書に見られる聖油も

日本の香も

 

 

 

やっぱり神聖なものですね。

浄化や再生、浄め、儀式、覚醒・・・

本来、香とはそのような用途で使われてきたんですね。

 

 

 

嗅覚はじめ五感はチャクラに繋がります。

チャクラは神経系や内分泌系（ホルモン）、そして全身につながります。

特に香はダイレクトに脳神経に作用します。

 

 

 

私が感じるに香は松果体に刺激を与え

後頭部のオルターメジャーチャクラを刺激し

クラウンチャクラ、高次のチャクラに抜けていく

ようです。

 

 

 

 

ですから、やっぱりどこか

シャーマニックな神、高次と人をつなぐ

そんな感じもあるのでしょうか・・・

 

 

 

そうそう、調香したあと、

匂袋、文香から今必要な

あなただけの一言メッセージをお付けしますね。

 

 

 

みなさまのご参加、お待ちしております。