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【新型コロナウイルス感染症治療法】 の2月14日投稿文の続き  細胞障害性T細胞のグランザイム阻害効果が見込める「ナファモスタット」に効果ありとの報告

2020年03月18日 | 経済

【新型コロナウイルス感染症治療法】

みなさん、こんにちは。2月14日に下記の投稿をしました。私自身、現存のプロテアーゼ阻害剤の知識がなかったのですが、膵炎の自己融解を阻害するセリンプロテアーゼ阻害剤が臨床で使用されているとのことを本日しりました。もうすでにあったのですね。東京大学がその「ナファモスタット」という薬剤が新型コロナウイルス に効果があると発表したようです。サイトカインストームによる細胞障害性T細胞からですグランザイムを抑制できれば、肺炎は悪化しないと考えています。以前に提言したステロイド療法は、吸入剤が試され、メディアに発表されました。吸入剤だと局所を高濃度にでき、全身作用を抑制しにくくで良いですね。全身に投与すると免疫系全体が抑制されるので、悪化することも懸念されます。吸入剤は良い選択肢です。プロテアーゼ阻害剤も効果あり。では、とても大事な人の命を救いたい時、最後の手段。これは効くか効かないかで言うと、効くはずで、これは中国でも早い時期から、私が提言する前から治験が進んでいると思います。これは、回復者の血液の成分輸血です。抗新型コロナウイルス 抗体(IgG)を患者に投与すると、抗体がウイルスにくっついて抑制してくれます。

下記が2月14日の提言の一部です。プロテアーゼ阻害阻害剤の効果を当時予測しています。私はすでに存在する新薬をしりませんでした💦

【一部割愛】

細胞障害性T細胞が、がん細胞などの標的細胞を攻撃する時には過酸化水素(H2O2)、スーパーオキシドアニオン(02ー)、一酸化窒素(NO)なども使用します。パーフォリンやグランザイムとこれらが細胞を壊します。今回のコロナウイルスでの肺炎は、これらの異常な活性がが原因と考えて良いと思います。酵素活性を阻害することは、既存薬剤からは良いものが見つかりません。細胞外のセリンプロテアーゼを阻害する良い方法があれば、コメントをお願いします。

これからももっと、新型コロナウイルス 感染症治療法について、提案していきます。

安倍晋三さん、海外ばかりに目を向けずに、国内でもいろいろ議論してますからね。舶来物が良いとすぐ考えてしまう指導者は、なんだかなぁー。あ、また英語と中国語で配信しなきゃ💦 大切な命のために!

バーイ、バイ

by ebisen

3/18/2020   2:56 a.m. 



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