横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

ロンドン橋は、どうなった?

2020年08月06日 | ピアノ
横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
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アトリエの生徒ちゃん達は、お手紙、絵本、自分の書いた絵、文房具、・・・
様々なものを見せてくれる。
そういえば、オンラインレッスンの時にも
読んだ本を見せてくれた生徒ちゃんもいたわね。




昨日は、午前中に幼稚園児さんのお母さまから動画が送られてきた。
テキストの最後に載っている連弾曲をお母さんと弾き
そして、「新しく買ってみました」というアゴゴウッドを下のお子さんが叩く
小さなアンサンブル動画を見せてくれました

なんとも可愛らしい笑顔、そして、カメラ目線を忘れない(笑)

ほんの20秒ほどの動画ですが、
やってみよう!と声をかけたお母さん、素晴らしい。
次回も期待してます!(なんてね、さりげなくプレッシャーをかけときました

そして、その日の午後の彼女のレッスンはやはりその話題からスタート。
あ~だったんだよ、こ~だったんだよ、という流れ 楽しかった気持ちが
びんびん伝わる、伝わる。



そして、その次にやってきた幼稚園児さん。
レッスン室に入るとバッグから出してきたのは 絵本

「ロンドン橋が落ちまする」

おちまする・・・・ですよ。
London Bridge Is Falling Downとよく歌われますが
London Bridge is broken down,の歌詞もあります。

日本語でも、「落ちた」とか「落ちる」と訳されているものが多いですが
「おちまする」・・・と。 

そして、この本。 どのページを開いても
きめ細やかに絵が描かれています。

なぜ、彼女がこの本を持ってきたかというと
それは、先週の宿題の曲の一つが

これだったから。

そこから、お家の方がこの絵本を見せて読み
その読んだ内容を感じたままに私に伝えてくれた

橋がどうなったか(アメリカへ)まで話してくれました
そういう背景を知って弾く曲。
実に楽しそうに弾いてくれました。


一つの宿題曲から、
お家の方のアプローチの仕方からでも
いろんな楽しみ方ができる。

音楽もただただ音を奏でるだけでなく
作曲家、作られた時代背景(歴史)に関心をもつ、とか
アンサンブルによって呼吸を合わせたり、
ピアノ以外の楽器の音にも関心を持つ
重ねあう音の面白さを体感するなど 
興味・関心を持つ世界が広がっていってくれると嬉しい。


さて、今日はラグビー男児がやってくる(笑)
彼がまた良い世界観をもっているんだな。

今日もレッスンが楽しみです。



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