立体形成1溝捻 押し念 ニスモフェス | 五助屋レザーのレザークラフトブログ

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( =゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザー です!

 

さてと、今日は、革職人っぽい事を書いて見ましょうかね。

 

 

ベルトにつけるループを今回は作るのでその過程を紹介しましょう。

先ずは、裏側を漉きます。今回の革は2.2ミリ厚でそれの端を1.1ミリまで薄くします。

やり方は色々ありますね。革漉き機を使う、革包丁でやる、フレンチエッジャーでやる、カッターでやる。

それぞれあります。またそこらは、別の機会に。

 

 

シューっと裏側から水分を入れます。量は適量。やり過ぎは革がグダグダになるし少なければ型がつきにくい。経験で掴んでくださいませ(いい表現が見当たらない)

 

 

ここで溝捻やネジ捻を使い

 

 

ヘリから一定の場所に線を引きますコレは溝捻

 

 

こちらネジ捻

どちらでもいいのですが段を付けて立体形成をするので、しっかりと圧を掛けても革にダメージが無く作業できる溝捻がオススメです。幅が固定なのも安定した作業ができます。

ネジ捻は細いラインで目打ちを打つラインを引くのに良いです(それが本来の使い方だし)

 

 

次は同じ幅の表記の押し捻でラインの外側を押して立体形成をします。

 

 

厚みによって傾け具合で対応できるのがこの道具のよいところです。

 

 

フロンティアさん6tさんから出ているこの工具は、僕の仕立てにはなくてはならない道具です。

なかなか入手困難ですが、入手した皆さんはその良さを味わってくれているかな?と思います。

 

6t Leatherさんの

プレスエッジャー
ワイドクリーサー
プレスエッジャー

これもコバの仕立ての三種の神器っすね。無くてはならない道具です。

そろそろ入荷かな?

 

さてと、今日からすこし、先日のニスモフェスティバルに行ったときのことを書いてみようかなと思います。

全何回になるのだろう?ま、しばらくの間続くかもです。ってか終わってからずいぶん時間が経ってしまった。旬の内に書きなさいって自分に今、言ってます。

まぁ、きっとあーだこーだと色々書くんでしょうが(他人事?)僕の視点なので、万人受けする内容ではないと思うんですが(笑)興味を持って足を運んでくれる人が増えたらいいなぁと思います。

最近足を運んでないなぁ~、そういえばそんな感じだったよなーなんて昔を思い出して貰えたらとか、そんな事を感じてもらえるような書き方で行ってみようかな?

 

 

なんせ、あたくし生粋の日産党なので(いまジムニー乗ってますがwでも、もう一台はキューブのオーテックライダーっす)

 

 

このトレーラーめっちゃシャコタンに見えませんか?w

 

 

セーフティーカーもコレだもの。期待値がうなぎのぼりw

 

 

到着すると、早速!!

いやぁ久々のサーキット

 

 

昔に比べてあの独特なオイルの焼けた香りなんかが少ないのはやはり、レーシングカーといえど環境に優しくなってきているのだろうなんて思ったりました。

歌の歌詞でもカストロの香り撒き散らしなんてありましたよね。

香りって視覚以上にダイレクトに当時の記憶を呼び覚ますと思いません?

 

 

 

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