( =ﾟ∀ﾟ)ﾉ毎度！五助屋レザー です。

Youtubeは先行で動画配信しております。

アレは明日の予定でございます。

初回ロットは数が少ないですが、よろしくお願いいたします。

今日のエントリーは、動画二本。一つは箸休めです。

今日は恥を晒します。

まぁ今後同じような物を上げたら成長記録でいいかな？と。

こないだ、アンプ繋がないでちょろっと引いたら、それ言い当てられたので、気を良くして撮ってみましたが、ダメダメでヘタクソなのがこうして動画を撮るとよくわかるのです。 まぁ恥さらしですので、コレを見て、皆さんは自信を持ってくださいませ（笑） あたくしは、恥をかいて、モチベーションにします。

じみーにメトロノームで低いBBMから練習する大事さを実感しました。

何となく出来た気になってましたがこうして録画して客観的に見るって大事かもね。

出来てねーじゃんって自分で突っ込み入れまくりです。

普段アンプに繋がないで練習してるのがモロに出て弦に強くピック当てすぎてるのもそうだし余分な弦鳴らしすぎ、ミュート出来てない。

まぁ、聞いていただいてお代を頂く物じゃないので気楽にやってますが、追及したくなるもんね。

お代を頂く方は、そんなことは言ってられない。

ステッチと隙間をデザインに

一緒に縫っちゃえばいいのにと言う感じですが、こうして縫いたいのです。

んで、目印は大事。ポイントを打って

切り出したレース。

はい、五助屋レースメーカーで作った、ワルピエ社、ブッテーロのレースです。

ブッテーロってめっちゃ硬い革ですのでレースにも向いているけれど、見たことないですね。

レースは、自分で作るのです。

針も色々と種類がありますが

このタイプが僕は好きです。

幅3ミリのフラットオウルを使うもよし

こういう、レーシングニッパーを使うもよし。

ピッチを決めるのに目打ちや

レーシング専用のこのステッチメーカーを使うもよしです。

決まったルールなんてないです。

自分で作りたいピッチで作るのです。

まぁこれらの道具は、大手さんの道具じゃぁ出来ない、こだわった仕立ての為の物です。

自分の作りたい物を作るための道具で、それを皆様にも！という思いで作ってもらっています。

通常の手順で進みますね。

ここまで通常と同じ

ここも通常の進み方。

ここから始点のループに入れて戻る

また始点のループに行って

最後の穴に入れて裏に抜かず革と革の間（アウターとインナーの間）に抜く

どこか角が立ってますね。

叩いて馴染ませます。もっと強く馴染ませる事も可能ですが、ここらへんで留める。

使っていただく過程で、あ、いい感にって言うのを感じてもらいたいですね。

ここらは、コバ磨きでも最近の僕の考え方も同じなんですが、オーナーさんに育ててもらう。愛着を持って使ってもらいたいという頃合いです。僕の自己満足のために物を作るのではなくオーナーさんの満足度がすべてですから。

インスタ映えより、オーナーさんが使い込んだ時の満足度が有るからリピートしてくれるんだと思うのです。短期の人気より末永いお付き合いの方を重視したいですね。

さぁ金具を取り付けて

完成です。

こだわりのレースアップの五助屋ミドルウォレット

オリジナルコンチョ付き

背中

立体形成をしてからレースアップをしているのでレース部分と本体がツライチになります。

コインポケットレス

両側をカードに変更

札入れ部分

ありがとうございました。

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