この日は井原線まちおこしネット主催のほのぼのウォークに参加しました。
今回のコースは、星がきれいなことで有名な井原市美星町の流れ星伝説の地を歩くというものです。
最初に音連れたのは高星神社です。かつて、この地は黒田と呼ばれていました。
永久年間に三つの流れ星が飛来し、それぞれ現在の星田と黒忠に落下しました。この地を治めていた豪族妹尾兼定は、神が降りてきたものと考え、その隕石を取って落下地点近くに社を建てて祀ったそうです。そのうちの一つがこの高星神社です。
次は明神社です。ここも降神伝説の一つです。皇が神社という名で宇佐八幡宮の境内社として、本殿のすぐ左側に祀られており、拝殿はありませんが本殿に匹敵する大きさです。明神社は境内社ながら参道階段は宇佐八幡宮とは独立しています。
美星ののどかな風景です。夜、星がきれいに見えるよう、この町に街燈の類は一切設置されていません。
ここが星尾大明神降神之地だそうです。
第三の地、星尾神社に向かいます。
美星ふるさと祭り会場に向かいます。
美星町ふるさと祭り.
美星町仕切弁のマンホール蓋です。