この日は、京都美山かやぶきの里の一斉放水を見学した後、兵庫県丹波篠山の篠山城址に立ち寄りました。
かやぶきの里一斉放水の様子は⇒京都の風物詩美山かやぶきの里一斉放水(2018/12/01)
篠山城の石垣です。
篠山城は築城の名手、藤堂高虎の縄張りで行われた平山城で、小規模ながら堅固なお城でした。建物は全て取り壊されましたが、石垣などの城郭遺構はほぼ往時の姿をとどめています。
南の馬出しです。土塁馬出しとして全国唯一のものです。
篠山城址の西外濠の西側に武家屋敷群があります。ここは御士町通りです。
篠山城主青山氏の家臣、安間家の住宅です。笹山藩の標準的な徒士住宅です。
入母屋造り茅葺で武者窓をつけた白壁の小林家長屋門です。
下を見れば篠山のマンホール蓋。