前日(⇒旧出雲街道を歩く 八日目(勝山~首切) 2019/04/16)の続きを歩きます。
前日の終着点、首切トンネル前からスタートします。8:51:55
トンネル手前右の坂が旧道です。8:53:09
坂を上って間もなく不穏な雰囲気。8:57:46
崖が崩落しているようです。8:58:12
乗り越えた先には岩がゴロゴロしていますが、通れないこともないようです。8:59:07
先行き不安な藪漕ぎ。9:01:24
ここでも崩落しています。9:03:39
あちらこちらで倒木も。9:04:31
なんとか通り抜けて国道と合流。通り抜けてみればわずかな時間でした。9:10:16
少し進むと見甘村のマスコットみかもんのマンホール蓋が出てきました。9:12:22
美甘集落が見えてきました。9:18:35
ここで左の旧道に分岐します。美甘宿に入ります。9:21:23
美甘宿の街並みが続きます。9:28:16
宿場の南に流れる新庄川沿いには宿場桜が続いています。
引き続き美甘宿の街並みを歩いていきます。9:28:47
9:29:11
軒先には吊し手毬。つるしてまりは美甘の伝統工芸品です。9:29:35
美甘宿を通る出雲街道は、てまり街道と呼ばれています。9:29:53
塚谷屋の美甘出店跡。9:37:20
美甘小学校です。ここから旧道は一本南の道を行きます。9:40:36
右手に美甘神社。9:43:57
美甘宿はここで終わりのようです。この先で国道と合流します。9:47:36
こども園のところで右に行くのが旧道ということなので、右の坂を上ったのですが・・・9:52:38
とても道とは思えません。9:54:40
油断すると転げ落ちそうです。9:56:19
どうやら右にそれるのが少し早すぎたようです。この先で本来の旧道に出ました。10:05:05
旧道を進むと右手に荒魂神社があります。10:08:02
道はだいぶ開けてきました。10:13:42
このあたりで国道に出ます。10:19:03
桜を見ながら歩きます。10:28:49
六地蔵があります。ここで右に(画像では左)に入っていきます。10:42:15
なんとか行けそうです。10:44:22
ちょっと厳しくなってきます。10:47:06
ますます厳しくなってきます。10:52:06
お墓のところから国道に出ました。10:57:00
すぐに新庄村に入ります。11:05:10
マンホール蓋も新庄村に変わります。11:08:41
ここで左に入り、大所橋を渡って旧道に入ります。t11:17:43
長閑な旧道を行きます。右手を国道が走っています。11:19:42
菜の花も咲いています。11:22:23
左手に清正公大神儀。11:29:25
丸山石造物群です。明治44年の疫病の死者の供養のためだそうです。11:39:12
新庄宿のがいせん桜が見えてきました。本当は、このあたりで左折してコの字に進むのが旧道の道筋なのですが、桜が見えたので直進してしまいました。11:46:18
宿に入ると出雲街道の説明板があります。「陰陽を結ぶ道」とは言いえて妙ですね。
がいせん桜が満開です。11:50:35
脇本陣木代邸です。11:57:54
木代邸内部
脇本陣の前を小川が流れています。
新庄宿の小川は日本の音風景百選にも選ばれています。
元阪神の新庄選手の足型。新庄村は新庄選手を押してましたからね。12:02:29
本陣佐藤家12:04:03
旧道はこの前の橋のところで左に行きます。12:12:43
新庄村役場が見えています。12:16:31
引き返して、道の駅で休憩して帰路につきました。時間を間違えていなければ、この日のうちに鳥取県に突入していたところでしたが、それはまた次回に持ち越しです。次は夏が来るまでに歩いておきたいですね。12:33:21
美甘宿の宿場桜と新庄宿のがいせん桜の様子は⇒旧出雲街道美甘宿の宿場桜と新庄宿のがいせん桜(2019/04/17)