資格マニアの品格

取得資格107個のスイスポ乗り      by Y.M

WORKSのインタークーラー

2020年07月05日 | 資格

ワークスの近況を述べよう。
まずは、つい先日届いたTRUST製のインタークーラー GReddy SPEC-K。

コア容量は純正の約2倍ということから、高い冷却効果が期待できそうである。
断熱圧縮された空気を降温させることにより、
過給機付きエンジンの本来のパワーを余すことなく発揮させ、
連続的なフルスロットル走行による熱ダレも防いでくれるから頼もしい。

質量は純正より数百グラム増しになるが、FRP製ボンネットが純正比1.6kg減ゆえ、
まだフロント軽量化の効力は健在となる。

インタークーラーは喋れないが、
手の平を返したり、権力に媚びたり、
あるいは薄汚ぁい『ちくり魔』に身を落とすということもなく、
ほぼ確実に役割を果たしてくれる。
人間に例えると、意気揚々とした人になるだろうか。

交換は至って簡単。
2カ所あるホースバンドを緩め、固定ボルトを2つ取り外し、
純正インタークーラーを取り外す。
後はTRUSTインタークーラーを純正位置に取り付けるのみ。
その際、固定ボルトのゴムブッシュは再利用する。

ワークスは既にエアバルジボンネットを装備しているため、
付属のアルミエアダクトは設置しない。

気温とエンジンパワーには負の相関、
ICコア容量と加速度には正の相関がある。

とはいえ、ICコア容量が純正の2倍になれば
もちろん加速度が2倍になるわけではない。

体感的にはノンブースト域である一次加速が僅かに上昇し、
ブースト作動域である二次加速では高回転域のトルクが確実に増した。
レブリミットの7500回転まで躊躇なく回るのが心地よい。

まだ未計測になるが、
0-100km/h加速ではコンマ何秒かは縮まることであろう。
冬場に挑戦したい。

現在の仕様
マフラー:柿本レーシングGTbox 06&S
エアークリーナー:HKS スーパーパワーフロー
ECU:TOPFUEL オリジナルデータ
ショック:Turbo RS 純正 KYB
スプリング:RS-R Ti2000 DOWN
ボンネット:Lck619 Type4
インタークーラー:TRUST GReddy SPEC-K
軽量化:リアシート撤去等


次はステッカーチューンの話。
柿本レーシングのステッカーを貼りつけた。

自作である。

柿本レーシングのロゴをダウンロードし、Illusutrator上で拡大プリント。
プリントされた用紙をハサミでカットして、カッティングシート上で型取り、
カッターナイフでカット。

ボディにマスキングテープで位置決めし、そのまま貼り付け。
アルファベットの部分はオートバックスにて購入したステッカーを使用。

柿本、TOPFUELのどちらにしようかと迷ったが、
結局は作りやすい柿本を選択。
どちらのロゴも美しく、個人的には若かりし頃から好感度が高い。


そしてナンバープレートの変更。


私Y.Mはリアルではほとんど(口頭で)自己主張しない人である。
その代わりと言っては何だが、Web上では本音トークで自己主張し、
その他は非言語的に行うことが多い。
ナンバープレートも自己主張のひとつである。

なぜ『1』なのか、気になる方はプロフィールを参照いただきたい。
勘の良い読者なら、きっと察していただけるであろう。

そもそも日本という国は『勝ち・負け』を素直に受け入れる風潮はない。
『みんな一緒主義』の多数派は、抜きん出る者が居ようものなら出る杭を打ち、
自己主張する者が居ようものなら
即座に自分勝手な奴だと見做し、『ジコチューだ』と罵る。

実は、多くの人々は自分自身が劣等感に苛まれるなどの不都合に面した場合、
ありとあらゆる原因を掲げて他人を批判し、印象付けている。
高慢ちきな人への批判、バタバタしている人への批判、不完全な人への批判など。
この場合、すでに無意識のうちに自己正当化のメカニズムが働いているのである。
一度自分にとってマイナスの意味に転じてから、改めてそれを原因化することが多い。

例えば『あの人は割と長所が多い』とは印象付けずに『あの人は不完全だから』というふうに転化し、
『あいつはキビキビと動くやつだ』とは印象付けずに『あいつはいつもバタバタしている』と印象付け、
『彼は頭がいい』とは印象付けずに『彼は高慢ちきだから』と印象付けてしまう。

特に数十年の長きにわたり、コツコツとこのような精神的居城が構築されたバカは強い。
手榴弾を放り投げても、水爆を投下してもビクともしないほど強い。


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