『テオ・ヤンセン展』を見てきました。
展覧会も終盤、平日に行けば空いているかと思いきや駐車場はいっぱい。
運よく1台抜けたところに入れた。
まずはエントランスに巨大な作品。
これが動くのかと思うと、ワクワクする。
ホームセンターで買ってきたパイプを加工して作るらしい。
この構造物、動いてなんぼという作品なので、来館者が自分で動かせる作品がある。
自分も動かしてみた。意外に軽い。風で動くのだからこの軽さかと実感。
また動きが面白い。前の方の様子を撮ってみた。
その他、部品の展示、これも触れるものがある。
スケッチ。
そして圧巻は、ヤンセンのスタッフによる実演。
かなり大きい作品をコンプレッサーを使い空気をためて、実際に動かしてくれる。
これが自然の砂浜で動くのを見てみたい。
思ったのだが、夏休みの自由工作を大人になっても続けている感じである。
材料がホームセンターで買えるというのもいい。
もちろん、あれだけの巨大な作品になるとかなりの工学的頭脳と精密な制作技術が要求される。
それが出来上がると興味深い作品となり、芸術となる。
絵画でも、音楽でも最初の一歩はそんな始まりだったかなと思う。
https://lebanongasht.com/
レイさんのブログの方がとても分かりやすくて改めて思い起こしました。
本当に砂浜を歩く姿が見たかったです。
息子たちは並んで動かしていましたが私は。。。。レイさんの好奇心は素晴らしいです。
コメントありがとうございます。
良い展覧会でしたね。
ところで、レイさんって・・・(笑)
非常に面白そうね展示会でしたね。いけなくて残念です。
私はこの記事からライト兄弟の飛行機を思い出しました。(去年スミソニアンで見てきています。)
あれは確かに動力はエンジンですが、基本的に木と針金と布で出来ています。そして人力で動かす可動翼の機構などが非常に面白いです。
目的は違えど、こういった機構を楽しんで作る精神が、欧米にはあるのだなって思いました。
コメントありがとうございます。
スミソニアン良いですね。欧米の精神は、興味深いです。遊びも真剣なんですよね。いい遊び道具は、ほとんど欧米から入ってきます。イグノーベル賞も然りですね。