おひさしぶり | へきちのせんせ

へきちのせんせ

わたし。アラフォーで独身。女。微オタク。職業、小学校のせんせい。
そんな私の、あるある話。「あるある・・・いや、ねえよ」みたいな話でうめていきます。妄想、現実、自分の話、聞いた話、まざってます。全国の先生がこんなんでは、けっしてありません。

せんせいあるある「てんきんですよ」

前回までは・・・
へき地への愛を自覚しながらも、都会へと転勤。大規模校の先生になったため、もう「へきちのせんせい」ではない私。ブログもこのままネットの海を漂流し、朽ちていく運命か。😱

って感じでしたが、今回また転勤になりました。
「へき地に」

知り合いには、
「また、へき地ですか」
と呆れられましたが🤭

いや〜、2年しかもたんかったね。🤣
「来たところに帰るの?」
って聞かれたりもしましたが、
「違います。へき地っていっぱいあるんですよ。名前も違うでしょう?」
「そうかなあ」
いやいや。😔
今は粛々と転勤の準備をはじめております。

意外に荷物が少ないことに気づきました。
へき地で使っていたあれこれグッズは、家の倉庫に眠っていたりして。ここでは使えなかったなぁ、と。使う余地がなかった。
この2年でのことはおいおい語るとして・・・
倉庫で眠ってる道具達みたいに、私の身に付けたアレコレはここでは使われることなく転勤に至った感じ。

正直、悔しい。

へき地へ行ける喜びもあるけど、もっと出来たのに力を出しきれなかった悔しさもある。
そんな複雑な気持ちです。
でも、だからこそ、その気持ちと向かいあいたい。どうすれば良かったか、今から何ができるか。
自分が大きく育った分だけ、子どもたちの教育環境が広がるんだと思うから。