きものサタデイ推進委員会に参加 | すみれのキモノ笑う日々

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週末着物ではありますが、着付けに悩みコーディネートに失敗するちょっと笑える着物のお話、日々のアレコレをつづります。

2日(土)のお出かけは私の「初出勤」というべきもの。



福岡市を中心に活動しているグループ「きものサタデイ」。
その推進委員会のメンバーに入れていただくこととなり、そのミーティングに初めて参加したのでした。



「きものサタデイ」は着物を愛する有志が2015年に起ち上げたグループです。
多くの人にとって時間の制約が比較的少ない土曜日に着物でお出かけしましょう、日本が誇る服装文化・着物をもっと着ましょう、福岡の街を着物で元気にしましょうという取り組みです。
福岡の着物好きの間ではすでに知名度が高いこのグループ。会長の牽引力により、企画に参加する「着物男子」が非常に多いのも特色です。
そんな「きものサタデイ」を運営する推進委員会。日舞のお家元や和楽器奏者さんといった和文化の中で過ごしてこられた方ももちろんおられますが、経営者の方、自治体のお仕事に就いておられる方など、ご職業は皆さんとてもさまざま。

普通、着物を着て出かける企画(ランチ会、パーティ、工房めぐり)の多くは呉服屋さん、あるいは着物業界関係者が主催することが多いのですが・・・。
そんな中、「きものサタデイ」は業界とは直接関係のない一般人、むしろ着物ユーザー側が運営メンバーとなり、自ら企画しているという点で、とても面白いなあと常々感心しておりました。

私自身もここ2年程一般参加者としてお世話になっていたのですが、
運営メンバーの皆さんがご自身の仕事と両立しながら毎回イベント運営してくださる事に甘えて、ただただ遊んで帰るだけということに心苦しさを感じるようになり・・・
 会長にお手伝いの希望をお伝えしたところ、推進委員会委員に招いていただいたのでした。

 私の担当は推進委員会の事務全般。もともと事務方・裏方業が本業ですので喜んでお引き受けしました。ミーティングの資料作りや記録のほか、都度発生する雑務に対応します。


推進委員会ミーティング風景。この日は夏の浴衣パーティ会場候補について活発に意見交換。



「市の中心部から離れすぎると悪天候時に交通の便が悪くなる」
「若い方が参加しやすいよう会費はできるだけリーズナブルに」
と真剣。

ミーティング後は日本酒の美味しい隠れ家的なお店で懇談。


会長から、「仕事ではないのでゆるりと楽しみながら少しずつ進展しましょう」とありがたいお言葉をいただきました。

その通りですね。どうしても仕事チックに気負いがちな私の緊張を心配いただいたようです。企画する側が楽しいと思えなければ長続きしないのは確かです。

さてどこまでお役に立てるやらわかりませんが、役に立つ立たないなどはそれほど考えず、まずは自分が楽しくするのが一番なのかもしれません。



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