季節はずれのクリスマス帯 | すみれのキモノ笑う日々

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週末着物ではありますが、着付けに悩みコーディネートに失敗するちょっと笑える着物のお話、日々のアレコレをつづります。

志村けんさんの訃報。
TVだけが唯一の娯楽だった時代、「8時だよ全員集合」を観て笑い転げたものです。
子供の頃活躍した大人の旅立ちはいつも辛く寂しいもの。
ご冥福をお祈りいたします。

山中伸也先生が「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです」と仰っています。
だとすれば闘いは始まったばかり。
科学の力、政治の力。そして最後は私たち一人一人の良識と善がこの災禍に打ち勝つと信じたいものです。


そんなコロナ禍の最中、お誂えをお願いした帯が届きました。




姫路にある「呉服えり新」さん。
「染の川勝」さんの手によるトナカイ柄の染め帯です。



昨年の冬、「えり新」さんのオンラインショップで一目ぼれ。
在庫がないということで、一から染めをお願いしたのでした。
2019クリスマスには間に合わないことがわかったので
「のんびりお仕立てくださって構いませんよー」とお願いしたものが到着した次第。


クリスマスの帯はかわいらしい童画タッチのものが多い中、透明感あふれる大人っぽい雰囲気に惹かれました。

季節の染め帯、しかもほぼほぼクリスマス限定という贅沢。
うーん。コスパ上、他に有効活用できぬものか。
奈良公園で鹿せんべい配るときにでも締めるとか。


コロナが終息する喜びに満ちた頃、着用したいと思います。



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