57歳の誕生日を迎えました。
夫に「何が食べたいか」と聞かれてすかさず「お刺身、お寿司」と返事。
新鮮なお魚を生で頂くのが何よりも好きなワタクシ。
逆に夫は「ボクちんポンポン弱いんでできれば火を通してほしい」派ですが、
今回は私のワガママを聞いてもらいました。
くるりのセオα「楊柳しぼり」。
大倉織物さんで買った博多織の帯。菊の花にも、花火にも見えますね。
帯留は小川郁子さんの硝子切子。
福岡市薬院にある「寿司 やま中」本店。
ランチ利用が多かったので、ディナーコースをいただくのは初めてです。
板前さんの手技を鑑賞できるカウンター席はいつも人気ですが、
夫婦でゆっくりおしゃべりしたいのでテーブル席で。
美味しいお料理の数々。
「えっまだ出てくるの!?」という驚きと、
「わーキレーイ!豪華~!」の喜びを、
それぞれわざとらしい変顔で写真撮ったりして。
言っておきますが、61歳と57歳の良識わきまえた(はずの)夫婦です。
個人的には
・オコゼのお刺身
・伊勢海老の白味噌煮
・あなごの握り
が特に美味しかったな~
贅沢なご飯はたまに食べるからこそ美味しいもの。
明日からは干物・おひたし・冷奴に戻ります。