北朝鮮・韓国の植民地問題 ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※横田滋さん死去 米トランプ大統領から弔意の書簡届く(NHKニュース)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491191000.html

 

 6月5日に、横田滋さんが亡くなりました。めぐみさんはまだ日本に帰ってきません。北朝鮮は拉致をして帰さないでどうしようと言うのでしょうか? 警察の公表では、800人の日本人が北朝鮮に拉致されているのです。10人や20人ではありません。800人も拉致されているのです。すごい人数です。

 北朝鮮はおかしなことをやります。何のためにそんなことをやるのでしょうか? 「日本語教育をするために」と言うならば、在日朝鮮人の妻になった日本人がいます。北朝鮮に日本人妻と一緒に帰ったのですから、その連中が日本語教育をすればよいのです。

 しかし、それでは足らないという面があるのでしょうが、北朝鮮は何のために拉致をしたのでしょうか? 北朝鮮は強盗国家であるから、日本人の人質を取ったのだと僕は思っています。

 千人くらいの日本人をかっぱらっていくのですから、山賊のやり方と同じです。「娘はもらっていくぞ。帰して欲しければお金をもって来い。そうすれば解放してやる!」というのです。

 途方もない巨額のお金を請求してくるのです。日本の交渉はそれしかありません。「北朝鮮様、いくら払ったら人質を帰してくれますか?」ということです。小泉元総理の頃は、1兆円だったのです。

 ところが北朝鮮は、今は2兆~3兆~5兆円どころか、10兆円くらいの金額を考えているのではないでしょうか? 日本の首相が北朝鮮に来て、話をつけるならば「10兆円くらい持ってこいよ。そうしたら、帰してやるよ」と言うのでしょう。

 そんな連中は国ではありません。山賊です。こんなものは国家とは言いません。多分、10兆円です。日本が10兆円つくって持っていくと、またいちゃもんつけるのです。すると、「もう1兆円出しましょう」となるのです。1兆円という金額は大変な金額です。1丁、2丁の豆腐ではありません。

でも、そうなるのです。日本政府がお金をつくって「では、11兆円でいいですか?」と持っていくと、すぐに北朝鮮は、いちゃもんをつけるのです。日本政府が「では、これで止めてください。12兆円にします」こうなってしまうのです。

小泉純一郎の時には、1兆円だったのが、金額が跳ね上がってしまい、首相以外に話はつけられないのです。

 北朝鮮に予算をつけるならば、表でしかつけられません。裏で10兆円のお金など出せるわけがありません。表で通すのです。表で予算を通せば、北朝鮮にそんな莫大なお金はいきません。

 そこまで追い込まれて、拉致問題は二進も三進もいきません。日本政府は何のためのお金を払うのでしょうか? 日本が北朝鮮に迷惑をかけたのでしょうか? 馬鹿げたことを言うものではありません。日本が北朝鮮に迷惑をかけたことなどありません。

北朝鮮は、黙って800人の日本人をさらっておいて、何のお金を「払え!」と言うのでしょうか? 800人の日本人を拉致して帰さないのですから、反対に損害賠償金を請求しなければいけません。北朝鮮に大義名分はありません。北朝鮮に「こんなに迷惑をかけやがって」と言われても、日本は何の迷惑もかけていません。

 韓国もそうだけれども、最強のカードを握っているのです。それは、「日本に植民地にされた」というカードです。「植民地にされた」と言うと、「日本人が千人拉致された」と言っても、「我々は殖民地にされたのだから千人や2千人拉致しても何の問題もないのだ。我らは全員が日本に拉致されたのだ」と、必ずこのように攻めてくるのです。

 南も北も必ず「植民地」のカードを使うのです。韓国の徴用工の問題もそうです。韓国はあり得ない判決を出して、一審は日本に「金を払え」と言っているのです。裁判官は文在寅とグルなのです。

 日本は「お金は払わない」と怒って言っているのです。すると「日本の建物を全て差し押さえしろ!」と言って差し押さえしたのです。すると、「差し押さえしても売れませんよ」と日本が言ったのです。

 韓国の法廷は「売ってみせてやるよ」と、今度は売りの命令を出させたのです。裁判所は文在寅とグルです。日本の会社が持っている韓国内の土地を差し押さえしたのです。「それを売り払え」という命令が出ているのです。

 では、「6千億円払ったら終わりなのか?」というと終わりません。それはごく一部のお金です。しかも、「それは労働の対価が払われていない」という話です。労働の対価の別に6千億払うのです。

 それで終わりなのかというと、「冗談ではないよ。あれは慰謝料だよ。未払い金が6千億円ではない。それは単なる慰謝料だよ。労働の問題は何も解決していない」というのです。

 そいつらだけではありません。韓国には「日本で働かされた」という人間が20万人くらいいるのです。その人間が「全て賠償しろ!」と言ってくるのです。こうなるのです。

 どこまで賠償したらよいのでしょうか? まだまだ賠償金の対象の韓国人がいるのです。まだこれは言っていませんが、従軍看護婦がいたでしょう。「看護婦もイヤイヤ連れていかれたのだ。だから、賠償金を払え!」というのです。

 韓国人で学校の先生になった奴もいます。「学校の先生もイヤイヤ日帝の教育をさせられたのだ。賠償金を払え!」というのです。看護婦もそうです。労働者もそうです。みんな「イヤイヤ連れていかれた」と言うのですから、どこまで行っても終わらないのです。

 朝鮮人は考えたのです。「植民地にしただろう!」これが一番美味しい餌だ。このカードさえ出せば日本人は黙るな。日本は朝鮮を植民地にした。これでいこう!」というのです。これは、南も北も一致しているのです。

 「植民地というと日本人は黙ってしまうぞ。賠償しろ、お前ら植民地にしただろう!」これが、朝鮮人の得意文句です。これを言われると日本人はみな黙ってしまうのです。

 相当な識者でも「朝鮮は植民地だ」と思い込んでいるのです。「ウソも100回いえば本当になる」ということと同じことです。「植民地だ!」といっているうちに、「本当に植民地にした」と思い込んでしまうのです。

 韓国は植民地ではありません! 植民地どころか、日本人と同等にしてあげて、五等国の朝鮮人を、一等国の日本国民にしてあげて、教育をしてレベルアップをして、立派な日本人にしてあげようとしたのです。どこにも植民地の要素などありません。

 日韓併合して朝鮮人の人口は倍になったのです。朝鮮人に教育を受けさせて、帝国大学まで造ってあげたのです。朝鮮の警察官はみんな朝鮮人だったのです。立派な道路、立派な電車を造ってもらい、どこが植民地なのでしょうか?

 朝鮮を植民地になどしていないのに、ここを日本人は破られてしまったのです。「植民地にしてすみませんでした。本当にお詫びします。何度お詫びしてもお詫びのしようがありません」と朝鮮人に対して日本人は謝罪をしてしまったのです。

 鳩山由紀夫は韓国に行き、「植民地にしてすみません」と、土下座して謝ったのです。バカではないでしょうか? 日本が韓国を植民地にしたことは一度もありません。

 日韓併合は、日本と韓国の対等合弁です。李王家の李 垠殿下は皇族になったのです。そして、両班(ヤンパン)の貴族は日本の公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵になったのです。どこが植民地なのでしょうか?

 植民地の人間を日本の皇族に入れるのでしょうか? 安倍さんの出身の李王家が皇族になるなど、植民地であるならばそんなことはあり得ません。そのように考えてみると、全ての悪の根源は「朝鮮を植民地にした」という一点につきるのです。

 ここで論争を始めなければいけません。「あなた、なんて言ったの? 韓国が植民地だって? いつ日本が韓国を植民地にしたの? どうやって植民地にしたのか?」と、この1点を通してはいけません。

 すると、彼らは「日韓併合は非合法だったのだ。国家と国家が契約を結んでも、朝鮮の皇帝陛下のサインがない。だから、あれは非合法だ。それを日本の軍部に押し切られたから、植民地にされたのだ」というのです。このような理屈を立てるのです。

 水間政憲さんは、そのようなことを研究して「本当にそうなのか?」ということをやっているのです。水間政憲さんは、証拠を出すのですから、よい仕事をやっています。

 中国人は「南京では、30万人大虐殺をされた」と言うのです。当時の南京に30万人もいるわけがありません。「俺が証拠を示してやる!」と水間政憲さんは言っているのです。「証拠の写真3枚で決着がつく」と言っています。

 これが真実です。みんなニコニコ笑って、大日本帝国軍人は南京入城をしたのです。松井中将が入城すると、中国人の子ども達は笑って、みんな日の丸の旗を振ったのです。アサヒグラフにその写真が掲載されています。日本兵が中国人の子ども達を抱っこして、野球をやったりして笑っているのです。

 本当に仲良く和気藹藹とやっている姿が写真に写っているのに、どうしてそれが「南京大虐殺」になるのでしょうか? これもウソなのです。

 「朝鮮は日本の植民地ではなかった」ということが、ものすごく大事です。論争は焦点を絞っていかなければいけません。「もう1回言ってみろ!」と、何回でも議論をやらなければいけません。絶対に植民地を素通りさせてはいけません。(②に続く)

 

■横田滋さん死去 米トランプ大統領から弔意の書簡届く

202071 1459拉致

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親の滋さんが先月亡くなったことを受けて、アメリカのトランプ大統領から妻の早紀江さんに弔意を示す書簡が届きました。書簡には「めぐみさんを自宅に連れて帰るという重要な任務を続ける」と、被害者の帰国の実現に向け引き続き協力する考えが記されています。

横田滋さんは、昭和52年、中学1年生の時に新潟市で、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親で、妻の早紀江さんとともに「拉致被害者の救出運動のシンボル」として活動の先頭に立ってきましたが、先月5日、老衰のため87歳で亡くなりました。

アメリカのトランプ大統領からの書簡は、1日に早紀江さんのもとに届き、支援団体を通じて公開されました。

トランプ大統領は、去年とおととしの米朝首脳会談で北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長に拉致問題を議題として提起したほか、これまで2度来日した際に早紀江さんら拉致被害者家族と面会しています。

書簡には「私と妻のメラニアは、滋さんが逝去されたとの報に接し、悲しみに暮れています。早紀江さんと滋さんのたゆまぬ活動によって、北朝鮮による拉致問題は日本と米国にとって優先課題であり続けています。私たちは、早紀江さんと、拓也さん、哲也さんとともに、めぐみさんを必ずご自宅に連れて帰るというこの重要な任務を続けます」と英語で記され、被害者の帰国の実現に向け引き続き協力する考えがつづられています。

これに対し、横田早紀江さんは「丁寧なお悔やみのお言葉をちょうだいし、誠にありがたく感謝申し上げます。これからも娘を取り戻すために頑張って参ります。世界平和のため、お力添えいただきますよう、お願い申し上げます」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012491191000.html

 

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