今日の体調は、ボチボチでした。
久しぶりにオフだったので、映画を見に行きました。
楽しみにしていた、映画「閉鎖病棟」です。
僕も、2回ほど、閉鎖病棟に入院していますが、映画では、どう考えても「解放病棟」の中で、話が進みます。
解放病棟の中での、出来事ですよね~。というツッコミを入れながら、見ました。
入院している患者の、様々な精神病になった過程、などは、すごく感情移入できました。
また、改めて、精神病の方々は、9割の人が、すごく優しい人で、ずるい人が1割ぐらいいるという構図も、良く描かれていました。
よく、精神病院をきちんと取材されて、映画化してあるので、とても良い作品です。
笑福亭鶴瓶師匠や綾野剛氏の演技も素晴らしいし、ぜひ、映画館でご覧ください。
僕もたぶん、これからも、何回か、精神病院に入院することになるだろうなぁ。と考えながら、見ました。
最後は、自分のことと重ねて、涙が出てきました。
内容は、かなりハードな内容となっているので、まだ病気が落ち着いていない方にはお勧めしません。
割と、寛解に近い方が、精神病院をよく取材されているなぁという視線で、ご覧いただけると、共感できると思います。
まだ、精神病が安定してなくて、苦しんでいる日は、見ない方が良いですよ。