今日の体調は、良かったです。なので、映画に行きました。
尾崎豊を探して、です。
僕は、アラフィフなので、尾崎はど真ん中のストレートの世代です。
大ファンです。今でも、カラオケで歌いまくります。
今日、改めて気が付きました。
尾崎は、生きること、死ぬことの意味を探して、歌を作っていたんだと。
そして、この日本の社会の学校や、会社や、社会のシステムが大嫌いで、ロックの力で壊したかったんだとおもいました。
僕は、当時は、普通の十代で、女の子と遊ぶことしか考えていませんでした。
しかし、映画の中の十代の尾崎は、僕が、いろんな経験をして、病気をして地獄を見て、生死を考えるようになったら五十代で気が付いたことを、十代で気が付いていたんだ。
生きることの意味、死ぬことの意味を、考え、一瞬一瞬を全力を尽くして、歌にしたメッセージを僕らに伝えたかったんだと、改めて、思いました。
尾崎豊の伝えたかった所を、五十になって、やっと理解できるようになった。
考え深い。
これからも、尾崎豊の歌を、すべて聞き直し、生と死の狭間の彼のメッセージを読み取り、感じたいと思いました。
結構、厳しい評価かついていますけど、僕は、映画を見てよかった。
尾崎豊、やっぱり僕らの世代のヒーローだ。