映画「尾崎豊を探して」を見た。 | 心に思ったことを徒然し、躁うつ病を克服するぞ!

心に思ったことを徒然し、躁うつ病を克服するぞ!

上司によりパワハラを受けて、精神病院を受診。パニックで入院。診断躁うつ病(双極性障害)。某市役所の職員として、薬の力で復職中。メンタルヘルス治療の為、心のはけ口として、思ったことを書く、ストレス解消のためのブログです。

 今日の体調は、良かったです。なので、映画に行きました。

 

 尾崎豊を探して、です。

 

 僕は、アラフィフなので、尾崎はど真ん中のストレートの世代です。

 

 大ファンです。今でも、カラオケで歌いまくります。

 

 今日、改めて気が付きました。

 

 尾崎は、生きること、死ぬことの意味を探して、歌を作っていたんだと。

 

 そして、この日本の社会の学校や、会社や、社会のシステムが大嫌いで、ロックの力で壊したかったんだとおもいました。

 

 僕は、当時は、普通の十代で、女の子と遊ぶことしか考えていませんでした。

 

 しかし、映画の中の十代の尾崎は、僕が、いろんな経験をして、病気をして地獄を見て、生死を考えるようになったら五十代で気が付いたことを、十代で気が付いていたんだ。

 

 生きることの意味、死ぬことの意味を、考え、一瞬一瞬を全力を尽くして、歌にしたメッセージを僕らに伝えたかったんだと、改めて、思いました。

 

 尾崎豊の伝えたかった所を、五十になって、やっと理解できるようになった。

 

 考え深い。

 

 これからも、尾崎豊の歌を、すべて聞き直し、生と死の狭間の彼のメッセージを読み取り、感じたいと思いました。

 

 結構、厳しい評価かついていますけど、僕は、映画を見てよかった。

 

 尾崎豊、やっぱり僕らの世代のヒーローだ。

 

 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
にほんブログ村