みぶ～たの日記

​今年は梅雨が長く感じます。
気温的には過ごしやすいですが、雨の外出は億劫です。
ランチの日も雨でした。


今回、印象に残ったお話は
Kさんのお母さんのお話。

認知症でKさん家の傍にあるホームに入所しています。
緩やかに進む認知症。
毎日のようにホームに顔を出す娘のKさんの事を
分かっているような～？感じ？？
名前は忘れても、特別な人と感じてくれているようです。

お散歩が大好きで、晴れた日は2人でお散歩を楽しんでいます。
85歳を過ぎても健脚なので、全く疲れを見せないそうですよ。


ある日、ホームから連絡が入り、
「お母さんが肺炎に罹ったので、提携している病院に入院しました。」

高齢なので誤嚥性肺炎かと思ったのですが、普通の肺炎。
風邪をひいてなくても、急に肺炎になる事があるなんて！驚きです。

良くなるまで入院したのですが
退院した時は

車　椅　子

歩く事が大好きだったのに、車椅子になったとたん
立つ事もしなくなったそうです。

脚の機能的には立つ事は可能と思われるそうですが
一度入院すると、こうなってしまうのでしょうか？

ホームでリハビリはしてくれるそうですが、気力が伴わないようです。


Kさんが

「もしまた母が入院して、もう回復が望めないのに
管に繋がれてただただ生かされている状態は
どうなんだろう？
自分だったら絶対嫌だけど、ホームから病院に連れて行かれたら
そうなるしかないじゃない？
その状態で、回復が望めないのなら、管を抜いて下さいと言えるかどうか・・・」


「自分なら段々食べられなくなり、
枯れるように最後を迎えたいよね。」


確かに～
無理な延命は本人にとって苦しみでしかないようです。
自宅やケアハウスで、枯れるようにって
まだまだ難しい？？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　



いつものランチですが
ご飯がベーコンとコーンが入ったピラフのようなもので、ちょっと違和感。



デザートも
前回はもう少し楽しめたのに。。。
なんか寂しいし、苦手なスイカが。。。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



くわえているのは歯ブラシ

上手に自分で磨いているように見えますが
1回で毛先がボロボロ状態に

普段はシートを使っています。



硬いものを噛むのが好きなようで
おやつの骨もあっと言う間に完食してしまいます。

レスキュー後、歯がボロボロで数本抜いて、今も抜けそうな歯があるそうです。
これ以上、歯が無くならないように歯磨き頑張ろうね。












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