買い物という欲深き行為から何か少しでも学びを得ようとする意外に真面目なブログ
占い講師の愛月です。
私は毎日買い物することが好きなので、
ブログに書くことにしましたが、
このシリーズが始まった経緯については
☆*:.｡. ✨今日のお買い物〜✨.｡.:*☆
戦争孤児だった黒人のバレエダンサーの自伝です。
優しくて、愛し合っていた両親が死に
(この国では恋愛結婚は珍しいそうです)
おじさんにいじめられて、
死体が転がる中、歩いて孤児院に預けられ
孤児院で親友と出会い
道に落ちていたバレエ雑誌でバレエと出会い、
生きる希望を見出します。
優しいアメリカ人夫婦のもとに、
養子として親友とともに迎え入れられ
バレエ教室にも入れてもらえたと思ったら
今度は、人種差別。
この本では、著者の努力もさることながら、
私は、アメリカ人のお母さん(白人)の教育が
素晴らしすぎて、羨ましい。
このご夫婦は、実の息子3人中、2人を亡くしていますが、
戦争孤児たちを、5人育てている。
それぞれに好きな習い事をさせて、
バレエの衣装も用意し、
差別に挫けそうになったときには
適切な言葉をかけている。
差別だけでなく、夢を叶えるのが困難に見える時も。
本によれば、
教育を受けられなかったので
引き取られた当初は野生児。
その子たちがアメリカに来て、
豊富な食べ物や、カラフルな洋服を見ればどうなるか？？？
クレジットカードを提示すれば、品物が手に入ることを知ればどうなるか？
なんて辛抱強いお母さんなんだろう？？？
私の娘と息子が小さい頃、私がこの人みたいだったら良かったのに、、、
せめて、この本を2人が読んでくれないかなー？と思うのは独りよがりでしょうか？
愛月日奈子
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