一昨日にご売却を依頼されていましたお客さんの別宅（別荘）の契約関係書類作成のため、丹波篠山市まで行ってきました。茨木市からは高速で1時間もあれば到着するんですけど、不動産っていう目で見るとやっぱ茨木市とは少し違います。
観光地なだけあって（黒豆とかが有名）中心部は人が平日でも結構いて、活気がみえます。が、中心部を離れるとのどかな風景。街を車で走ってても不動産会社の看板には「田舎暮らし」とか「スローライフ」とかいう言葉がほぼといっていい位書かれています。
今回の売却にあたって現地の複数の不動産会社に色々とヒアリングもして不動産状況などを教えてもらいましたが、結構探されている人っているんですね、正直そんなに物件とか多くないように感じるんですけど。地元の人というより京阪神エリアからのお客さんが多いみたいです。
で、今回は築年月日不詳の建物で一部リフォームもほどこした古民家。水廻りなどは一新されていますが田の字の間取りであったり、建具関係・広縁・屋根裏など昔の面影も存分に残した物件です。新築っていうのも良いですけど、個人的にはこういった建築もかなり興味があって見てても飽きないですね。
不動産仲介やってるとこういった様々な種類の住宅を見る事ができるのも醍醐味です。もっともっと経験を積んで、記憶に残していきたいですね。