『弓張岳防空砲台』
説明は・・・その①にてw
その④で終わりとなります。
今回は・・・発電機壕です。
少し離れてるし・・・最後の少しは道無いしwww
最近は殆ど訪れる人は・・・いてへん感じですね。
ほないきましょか。
先ずは・・・発電機壕へ下りる軍道の反対側に気になる場所があったので、少し尾根を上る。
防火水槽・・・でしょうかね。。。?
屋根でもつけてたのか?均等に鉄筋が確認できます。
水槽を後にして・・・
海軍標柱を横目に発電機壕へ向かいます。
これがまぁまぁ過酷な道のり・・・
発電機壕へは荒れた遊歩道をひたすら下り・・・
写真は帰りに撮ったものです。
途中の山中に見つけた水槽・・・土砂で埋まってます。形状が少し異なりますが上で見た物と同クラス。
そこから更に下った藪の中にも水槽・・・浄化槽の様なモノかな?
発電機壕周辺まで下りてきました・・・
小さな水槽や基礎跡、モルタルレンガ等・・・色々確認できます。
では、発電機壕・・・
入口及び内部はコンクリート製です。入口周辺のり面は石積が施されてます。
発電機壕入口・・・
しっかりした造りです。
壕入口左手のスペース・・・
穴が2つ・・・下は広い空間。冷却水用水槽でしょうか?
では中へ・・・
入ったすぐの場所・・・
そこより左側・・・
奥行きは10m程だったと思う。
入って来た方向・・・
上部は土圧により、かなりたわんでます。
ケーブル用の穴?
壁や天井に残るボルトや吊環・・・
吊環の1つには・・・手錠?拷問部屋だったのか??Σ( ̄□ ̄|||)
と・・・思ったが、下には円柱状のなにかが横たわる・・・
これはきっとサンドバッグやね。吊ってたのが腐って落ちて金具だけが残ってぶら下がってるw
怖いし(笑)
つーーーか、こんな所にサンドバッグ持ってくるヤツも変人やわ(;´Д`)
壕中程と最奥の上部左右には通気口(外部にもこれが繋がっており外にも何等かの遺構が残ってると思いますが、未確認。)
奥より・・・発電機用エンジンの台座と発電機台座掘り込みが残ります。
ディーゼルエンジン固定ボルトが残る場所もあります。
以上・・・かな。
弓張岳防空砲台跡に残る遺構は以上となります。
~おしまい~
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