段々と日本スタイルにも慣れて来たところですが、未だに慣れないのが飛行時間の管理。
あんまりは「アメリカでは~」ばっかり言いたくないのですが、ホッブスメーターと言うメーターがあり、エンジンを掛けると時間のカウントが始まり、それを飛行時間としていました。
フライト前の段階のカウント数を確認し、フライト後のカウント数と差し引きして、1.5時間とか1.2時間、と少数で時間を表します。
厳密に言うと”飛行”時間ではないので、チェックライド近くなると「ソロの時間足りてる?早く着いちゃったらしばらくエンジン切っちゃダメだよ」なんて冗談半分に言われたりもします。
翻って日本ですが、こうしたメーターは使わず(すくなくとも自家用の小型機では)、移動開始の時間、実際の離陸時間、実際の着陸時間、停止の時間をすべてメモって、時間の差し引きで計算します。
つまり、ブロックアウトタイム、テイクオフタイム、ランディングタイム、ブロックインタイム、ですな。
ブロックアウト/インはさておき、離着陸の前後は忙しいので、時間のメモ忘れがちです。。。これも早くなんとかせんといかんのですが。
で、しっかり記録した後に、ログブックやら運行記録やら書き物が多いです。
記録した時間、例えば9:00にブロックアウトして、9:05に離陸、9:43に着陸して、9:48に停止。
なんとなーく分かりません?小数点表示であれば計算もまだ楽なんですが、時間から時間の差し引きって結構計算面倒くさいんです。。。ちょっと考えれば難しい話ではないんですが、面倒は面倒。。。
そう思っていたところに神アプリを発見してしまいました!
FlightTime
Christian Beyrend無料posted withアプリーチ
どうです、このどストレートなシンプルさ。
ずばりフライトタイムと言うアプリです。
それぞれの時間をちゃちゃっと打ち込むと~
実際の時間を吐き出してくれるシロモノ。
上段の計算は少数なのかな?間違ってるけど。
いいんです、下段が合っていれば十分なので。
このアプリ情報がどれだけの人に役立つか不明ながら、このブログにも空の人が数名いらっしゃるのでご参考になれば幸いです。神アプリ、はちょっと言い過ぎかもですが、フライト後の疲れた脳みそにやさしいアプリでありんす。