エロスバルで機長チェック! | 『空に焦がれて』
最近ちょっと飛行機写真も撮れておらず、ブログも滞りがち(毎度のことですが。。)。

友人に安否を心配されてしまいましたwwよくないですね。



初日の出に続いて2月の熊本訪問。

今回は引き伸ばしに引き伸ばしてきた、エアロスバルFA-200での機長チェックです。

もともとセスナ172で訓練してきた私は、熊本でも乗るのは専らセスナばかり。

ただ、クラブにセスナは1機しかないので、故障してしまったり予約バッティングすると乗れなくなっちゃうんですね。なので、もう1機種のエアロスバルにも乗れる様にしとかないといけないんですが、やはり可変ピッチプロペラに言い様の無い苦手意識といいますか。。。

なので、スバルになれた友人に同乗してもらって慣熟飛行を繰り返してきました。自分的にはまだまだだとは思うんですが、「いやぁ、もう受けたら?」と言うことで、いい加減受けたって感じです。

これは特に法律で決まっているものではなく、クラブのルールで、機種毎にきちんと機長業務が果たせるかのチェックがあるんです。

訓練空域に上がって、疑似レーダーベクター、失速回復、スローフライト、非常時手順の確認を受け、空港でタッチ・アンド・ゴー、ノーフラップランディング、ゴーアラウンドなんかを一通り。

やはりセスナ長いと回転数計見ちゃうんですよね。
マニホールドプレッシャーを見ないといけないんですが。。。

ともあれ、なんだかんだでチェック自体はパスしました。
これでエアロスバルも一人で乗れる様になりました!と、ただのスタートラインなのですが。

エアロスバルはセスナとは違った感覚なので、とてもおもしろいです。これから各操作の精度上げていきたいです。


(アメブロ、画像が回転出来なくて泣きそうです。写真の回転情報読み取らんし。。)

実はこのエアロスバル、かつては航空大学校で使われていた訓練機。
なので、シミュレーション用のギア格納レバーがあります。

使ってる人を見たことないですが、「ギアラップ!」ごっこが出来ますww
脚は引っ込みませんが、ランプだけ点灯します。最近まで点かなかったみたいですが、整備の方の遊び心で復活を遂げたようです。ありがたや。

せっかくなので、使ってみよう!と思っていたら、忘れました。
だって、生まれてこの方ギアなんか上げたことないんだもん。。。

今年も楽しく飛び回ります!