いやはや、コロナが猛威を奮ってますね。
お陰で絶賛引きこもり中です。聖火到着式こそなんとか参戦したものの、この先当面飛行機系もミリタリー系もイベントなさそうです。陸自の総合火力演習(5月)も一般公開中止になってしまいましたし。。。
とは言えブログ寝かせてしまっててもしゃーないんで、記事にできてなかった写真なんかを上げて行きたいと思います。
ワタクシ、旅の途上の手慰みに御朱印なんぞを集めておりまして(なんと罰当たりな表現。。。)。
以前は京都の飛行神社にお参りに行った話なんかも書いておりました。
いろんなお寺や神社でそれぞれの図案があり、それだけあるとなると飛行機に関係するのもあったりします。
中でも有名な神社の一つが岐阜県にある溝端神社です。
御朱印頂く為だけに岐阜まで行くのも厳しいのですが、ちょうど近隣での法事に列席することになったので、ちょっと足を伸ばしてお参りに行ってきました!
溝旗神社は公園の奥に鎮座されています。
本殿でお参りをします。
御朱印は社務所でお声がけをしていただきます。
ここで、ちょっとしたトラブルが。
この神社の御朱印は基本書き置きっぽいんですが、この日は1月の第2週くらいだったんです。
そう、新年バージョンになっていたのです!!!
いかんいかーん!
左の紺のわかります?うっすらと背景に飛燕の機体があるにはあるんですが、こ、これでは。。。
おばちゃんに懇願したところ、「うーん、じゃあちょっと在庫みてみます」とのこと。
ざ、在庫ww
なんとか頂くことが出来ましたが、令和2年にまさかの平成31年4月。。。
まぁ、神様は細かいこと気にしないと言う事でありがたく拝受した次第です。
で、この御朱印肇國神社との記載があります。溝端神社がメインになっていますが、境内に一緒に祀られている肇國神社の御朱印に飛燕の機体が描かれているんです。
肇國神社のお社は奥にひっそりと。
御由緒としては、
「昭和19年11月13日岐阜陸軍航空整備学校第二教育隊(現:各務原航空自衛隊基地内)に創建する。神社名は陸軍航空総監部に付く陸軍中将賀陽宮恒憲王殿下より賜りる。航空技術を学ぶ学校生の守り神として手厚くお祀りされるも、終戦を迎え学校地がアメリカ軍に接収されるにあたり神社を守るため第二航空教育体調児島義徳中佐がご神体を始め鳥居などを溝旗神社境内に遷しその後、同学校卒業生(少年飛行兵)で自身の務めの中で殉じた方々を英霊として合祀する」
とのこと。教育者の想いの籠もった神様の様です。
ちなみにこちらが溝旗神社の御朱印。しっかりとお正月してらっしゃいます。
多少すったもんだはありましたが、無事に素晴らしい御朱印を頂くことができました。
今度は百里基地の近くにある百里神社もお祀りする素鵞神社に行きたいんですが、引くレベルでアクセスが悪いんですよね。。。まぁ、修行と思って行ってみますかね。。。