この投稿をInstagramで見る

Tremblement de terre 1995 a KOBE 阪神淡路大震災 1月17日が来ると毎年思い出す1995年,今から25年前の阪神淡路大震災。6434名の尊い命が奪われました。 私は当時大阪でバスガイドをしており,おしゃれな町,ハイカラな町,異国情緒溢れるこの魅力的な神戸には仕事で頻繁に行っていました。学生の頃には遠足や,友人と観光したり,大好きで馴染みのある町です。 でも,あの日朝早く一瞬にして色んな物が,事が変わりました。 戦争を知らない世代に育った平和ボケ気味の私が,一瞬にしてまたは地震の際に受けた怪我や,心労から亡くなられた多くの人たちを目の当たりんし衝撃を受けました。命のはかなさ,自然の猛威,現実の厳しさ。 震災直後,仕事で神戸灘区へバスの車掌業務をしたときに見た風景,忘れられません。崩壊した建物や道路,不気味に斜めに建つ半壊した家々,砂ぼこりや火災の煙。厳しい寒さのなか学校の体育館で避難する人々,救援作業の自衛隊や消防の人々。 昨日までいた大切な人,家族,友人が,突然亡くなる。想像するだけで胸が張り裂けそうです。 突然に奪われた命,無念さを思う時,もっと自分の人生を丁寧に,大事な人たちに優しく生きなあかんと思います。 #阪神淡路大震災 #フランス在住 #フランス語 #海外生活 写真は #南仏 #toulon #オペラ座 #オペラ歌劇場 #operadetoulon

yuka_provence(@yuka_provence)がシェアした投稿 -