走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

ライト用天秤の自作

2020-09-27 15:54:30 | 釣りあれこれ
先日のタチウオ釣りで、天秤を2つロストしてしまいました。
同行者いわく「天秤は消耗品でしょ」だそうで・・・。
まったく、そんな考え方した事なかったので目からウロコというかなんというか。

消耗品なら自作した方がいいんじゃない、って発想がムクムク湧いてきました。
で、便利な時代ですね!ネットで検索すると先達がいろいろな製作例を上げてくれてました。

こうなりました。片手間でつくって3種類 9本(笑)

製作方法は、他の方が詳しく紹介してくれているのでこちらでは記載しませんが、使った道具とかは紹介しても良いかなと。

ステンレス材は1.2mm、1.4mm、1.6mmと種類がありますが、ライト用なら1.2mmで良いかな。手で曲げるには相応の握力も必要で1.6mmだと結構苦戦します。

↓50cm

↓40cm

↓ステンレス用のハンダと、ハンダ付けしやすくするためのフラックス

↓ハンダこて用の台(これは必須だと思います、ハンダこて結構危険ですから)

↓ハンダ付けは強度アップのためではなく、道糸やハリスの絡みと切断防止のためにやってます

↓ダイソーで購入した丸ペンチ。 ステンレス材の端を丸めるのに使用 ペンチの強度がないので1.2mmが限界です

↓収縮チューブ (太さいろいろありますから、気をつけましょう)
 3.0が直径でKがカラー(ブラック)なのかな・・・
 収縮すると適用範囲が1.6~2.7mmなので、1.2mmのステンレス線2本で2.4mmをカバーできます


↓樹脂で固めて補修糸巻く際にはエポキシの二液混合 塗るのにはアイスの棒が便利!

↓テキトーに仕事すると、こんな感じでガタガタになっちゃいました

他には
・ラジオペンチ
・プライヤー(ペンチ)
・ワイヤーカッター(針金切断用) ニッパーでも何とかなるかもしれないですが
・100円ライター(収縮チューブ加工用)
・サルカン類
 インターのみ(オモリ結合部分)
 インター付きサルカン
・ビーズ玉

まだ、完成しただけでフィールドテストもしていないので、後日ご報告します。

タチウオであれば、オモリ+1本針のシンプルな仕掛けなので問題なさそうです。
懸念は、コマセカゴを使う釣り(アジとかですねー)。
天秤に仕掛けが絡んでしまっては本末転倒ですから!




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