走れ?コータロー

東京の多摩川沿いから。
   趣味と家族で徒然なるまま。

熟成されたイナダを食べてみました!

2019-10-30 20:03:38 | 釣行記
10月28日に釣ったイナダ。2日間、熟成させて食べてみました。

↑半日経過時点

↑2日経過時点

照明の状況が違うので、わかりづらいのですが水分が抜け身が盛り上がるような感じ。

こっちは、刺身用の3枚おろし。キッチンペーパー全体が水分を吸ってます。

指で押してみると、ぷるんとした弾力、手に粘りつくような感じ。


皮からも水分が抜けてシワになってます。

さて、調理をやっていきましょう。
2枚おろしは、骨のついている方を照り焼きに、ついていない方を竜田揚げにします。
3枚おろしは、刺身となめろうですな!

◇竜田揚げ
真ん中の骨と血合い部分を切り離します。(真ん中部分は、もちろんあら汁に使います)
あらかた捌いてあるので、今日はアジ切(小出刃)だけで対応できました。

一口サイズに切ります
醤油、すりおろしたショウガニンニク、日本酒につけ込みます(分量は適当)
つけ込み時間は15分程度、しっかり味付けしたいなら30分でも。

片栗粉まぶして、揚げちゃいましょう。皮を取らないから楽ですね!



ほい、完成。

◇照り焼き
漬け汁を用意。醤油、みりん、砂糖、酒、しょうが

漬け込みましょう。しばらくしたら、裏返しましょう。

油を引いたフライパンで皮を下にして焼き目を入れて、裏返して、タレも入れちゃう。
焦げやすいので、皮目を焼いた以降は、火力は中火~弱火です。
蓋して蒸し焼きの方が、火の通りが良いです。


ほい完成。照りがお見事!

◇刺身
血合い部分をとって、身が上下のサクになりました。
その後、皮をひきますが、当日よりもはるかに簡単に引けます。これも熟成のメリット。


ほい完成。大きい方は、横にスジ切3本くらい入れると綺麗です。

◇なめろう
刺身よりも細かくブツ切り。薬味(今回はミョウガ、大葉、しょうが)、みそ、酒(隠し味程度)、ごま油(香りづけ程度)、投入して一心不乱にタタキます。

ほい完成。

◇あら汁
行程省略、ほい完成!


わらしべ長者でゲットした、エビスとかんぱ~い!

熟成させた結果、すぐに食べきってしまった。(笑)
やっぱ旨味が増しますね~、皮引く際の調理も楽になりますね~。


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