そうそう、先日術後の処置のために整形に行くと、夕方だったため物凄い沢山の人で溢れかえっておりました。
とはいえ私は消毒の処置だけですぐ済むので、予約関係なく優先してもらえると伺っていたので余裕こいておりました。
待合の廊下にテレビがあり大相撲の実況をしておりましたが、コロナ騒動のお陰で観客を入れずの不思議な空間!
かなり寂しいものがございましたが、これはこれで見やすいかと眺めておりましたが、土俵の下で横綱・白鵬が出番を待っている。
『わお、これはちょいと見てみたいな!!』
と思い始めると今度は
『優先してくれなくていいから、どうぞ白鵬の試合が見れますように』
祈り始める私
そんなわけで運よく白鵬の試合を見ることが出来ましたが、まぁあ引き上がった脹脛だこと!!
昔、よくヒヨコ先生が「踊れる人の脚って脹脛がキュ~っと引き上がっているのよ」と仰って18代目・中村勘三郎の脚をべた褒めしていたのを思い出しましたが、動ける人の脚の脹脛ってこうなんだろうなとつくづく思った次第。
おまけに腰椎の前弯のカーブの美しいこと!
取組が始まると、その腰椎からまるでカメレオンペーパーヨーヨーのように螺旋状の動きで腕が相手に伸びていくように見え、それはそれは見事なものでございました
『白鵬にバレエを習わせたらどんなことになるのかしら!?』
と阿呆な想像していたら診察室に呼ばれて、消毒をしていただきました。
可愛い猫ちゃんのお散歩動画を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=59gFEgnlxX4
可愛いなぁ~と見ながらも、
『やはり猫は1本線で歩くんだなぁ~』
と改めて確認。
「西洋の踊りはネコ科の動物の動き・・・」的なことを言われることがございますが、なるほど納得です。
身体の柔らかさもそうですが、やはりこのスマートな足捌きでしょう!!
決して左右の足を2本のライン上に置かず、1本ライン上に進めていく。
猫の歩き方をよく観察して、踊りで歩くときに役立ててみてはいかがでしょうか