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1073枚目「挑戦者たちへ:最後の出来事」

エッジウォールの亭主

Edgewall Innkeeper / エッジウォールの亭主 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)
あなたが出来事(Adventure)を持つクリーチャー呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。(出来事を経験している必要はない。)


「暖かくて、安全で、十分な食料。僻境にはエッジウォール砦みたいな場所はないよ、絶対にね!」

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エッジウォールの亭主とは1杯頼むだけで様々な情報をくれる。





まずはチャレンジャーデッキ:最後の出来事のリストを見てみよう。
メインデッキ

4 《エッジウォールの亭主》
4 《穢れ沼の騎士》
2 《漆黒軍の騎士》
4 《真夜中の騎士団》
4 《恋に落ちた剣士》
2 《黒槍の模範》
4 《恋煩いの野獣》
2 《真夜中の死神》
2 《残忍な騎士》

2 《見栄え損ない》
4 《幸運のクローバー》
2 《採取+最終》
1 《ゴルガリの女王、ヴラスカ》

8 《沼》
7 《森》
2 《疾病の神殿》
3 《ジャングルのうろ穴》
2 《ロークスワイン城》
1 《寓話の小道》

サイドボード

2 《クロールの銛撃ち》
2 《打ち壊すブロントドン》
2 《虐殺少女》
4 《強迫》
1 《塵へのしがみつき》
4 《害悪な掌握》

エルドレインの王権で登場した、クリーチャーに呪文がついた『出来事』を駆使するデッキである。
このことから「アドベンチャー」と称されるデッキの一種、その中でも黒緑の組み合わせを指す「ゴルガリ」を冠した「ゴルガリアドベンチャー」というデッキである。
出来事デッキの基本戦略は《エッジウォールの亭主》と《幸運のクローバー》による部分が非常に大きく、これらの影響下では一段階上の強さを見せる。

《エッジウォールの亭主》は1マナ1/1で初手からプレイできるドローエンジンとして機能し、同時に3マナ5/5という強大なサイズを誇る《恋煩いの野獣》の愛しい存在にもなる。
《幸運のクローバー》は単純に枚数分出来事の性能が倍増する凶悪極まりないアーティファクト。
いずれも軽量で早期に戦場へ出したい。
それと重要なのがチャレンジャーデッキになぜか入っていない《豆の木の巨人》である。
出来事《肥沃な足跡》による土地サーチと、《豆の木の巨人》のパワー/タフネスが土地の総数という能力が非常に噛み合っている。
特に《幸運のクローバー》影響下では土地2枚サーチとなる。なんとしても手に入れてほしい。
とは言っても、このチャレンジャーデッキは《恋に落ちた剣士》の出来事によるライフドレインに注視した騎士デッキとしての側面も持ち、最強クラスの黒い騎士《漆黒軍の騎士》が2枚も入っていることから騎士の枚数を増やしこちらの方向へ進むのも悪くなく、このままでも完成度は高い。
ロークスワイン城》や《残忍な騎士》といった黒のデッキでは常連なパワーカードが2枚ずつあるのも優秀である。
他の出来事デッキには《エッジウォールの亭主》《恋煩いの野獣》の存在から緑を軸に2点ダメージの出来事を持つ《砕骨の巨人》有する赤、さらにサイドボードからカードを持ってくる《願いのフェイ》と土地でないパーマネントを戻させる《厚かましい借り手》有する青を足すデッキがある。
なんと《砕骨の巨人》はチャレンジャーデッキ:行軍の猛攻に4枚、《願いのフェイ》は火炎の連携に2枚、《厚かましい借り手》は刹那の蛮行に1枚入っている。
チャレンジャーデッキを4種セットで購入した人は試してみるといいだろう。
あなたにとって最初の出来事の助力となれれば幸いである。





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フレイバーテキスト

  1. 出来事の為にデッキ毎変えるのは是非を問う

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